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桜花賞だ。
今年の桜は早くも見ごろを過ぎてしまったが、桜花賞を戴冠し咲き誇るのは果たしてどの馬か。
人気のラッキーライラック、石橋脩騎手が騎乗しているのでなんとなく関東馬のようなイメージを持ってしまっていたがその管理は松永幹夫厩舎だ。
断然人気の関東馬だとメジャーエンブレムやルージュバックを思い出してしまって嫌いたくなるが、ラッキーライラックは関西馬なので変に嫌わないほうが良いのだろう。
願わくばあまり内目の枠には入らないでほしいものだ。
異例のシンザン記念から直行というローテーションで臨むアーモンドアイが2番人気と思われる。
牡馬を相手に鮮やかに差し切り勝ちを決めてきたことが評価されてのもの。実際あのレースではこの馬想像以上に強いなと思ったものだ。
しかし、疑うならこちらの方のような気がする。
というのも、ルージュバックによく似たパターンのような気がするからだ。
関東馬、牡馬混合のきさらぎ賞を勝って桜花賞直行。違うのは今年は更に上を行く実績馬がいることと鞍上が戸崎ではなくルメールだというところ(この鞍上の違いがそうとう大きとは思うが、今年は特に。
実際アーモンドアイが勝ったシンザン記念の相手はツヅミモン、カシアス、ファストアプローチ、カフジバンガード。
それほど強力だったわけじゃない。
ルージュバックのきさらぎ賞の時も相手はポルトドートウィユ、アッシュゴールドといったところだった。
なんか似てないか?
嫌うならアーモンドアイのほうだろう。
強いのは認めてもこの時期の繊細な牝馬、関東から関西への輸送はやはりハンデキャップになるのではないか。
そういえば昔々、大好きだったダイナアクトレスも関西ではサッパリだった。
アーモンドアイの取り扱いも△くらいの評価にとどめる。
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穴党の自分ではあるが、今年の桜花賞は素直にラッキーライラックから入ると思う。
アーモンドアイの評価を下げて、マウレア、リリーノーブルをメインにあとはハーレムラインを押さえるくらい。
一応アーモンドアイも相手には入れるがこちらはあくまで押さえ。
枠順によっては多少の印の上げ下げはあるだろうが、あくまで中心はラッキーライラックで仕方がないと考えている。
断然の人気馬から入るからにはあまり手は広げられない。相手4頭の馬連で観戦しようと思っている。
昔、ビートブラックで穴馬券を取らせてくれた石橋脩に初の牝馬クラシックの栄冠をつかんでほしい。応援している。
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