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スクヒロ、今年の種付け料

レックススタッドの2019年度の種牡馬ラインアップと種付け料が発表されていた。

スクリーンヒーローは昨年と同じ600万円。2017年度の700万円には及ばないもののモーリス、ゴールドアクター以後GⅠ馬は誕生していないが意外に高止まりしている。
ジェネラーレウーノが京成杯とセントライト記念の重賞2勝を挙げたことが大きいか。

昨年の種牡馬リーディングは21位と目立つものではないが朝日杯FSではクリノガウディーが2着に好走、秘めたポテンシャルに自信を持っての値付けといったところだろうか。

昨年の種付け頭数は110頭と2015年度のピーク時190頭に比べるとずいぶんと少なくなったがまだ100頭を超える種付け頭数は立派なもの。来年には種付け料が100万円から300万円へと上がったときの世代がデビューを迎えるし、当然肌馬のレベルも上がってきているはず。

今はまだ産駒の重賞勝ち馬は肌馬の父がキョウワアリシバ、カーネギー、ディアブロ、ロックオブジブラルタルなどかなりマイナーな種牡馬。

それがキングカメハメハやシンボリクリスエスといったメジャー種牡馬に変わって、どんな産駒が登場してくるのか。とても楽しみだ。

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社台スタリオンステーションに繋養されているモーリスの種付け料は2019年度も引き続き400万円に設定されている。

初年度の2017年度の種付け頭数は265頭、昨年は245頭。オーストラリアでもシャトル種牡馬としてがんばっているので、さすがに種付け頭数は多い。

2020年には初年度産駒がデビューするが果たしてどんな産駒が登場するか。こちらも非常に楽しみだ。

そしてもう1頭、昨年引退して今年から優駿スタリオンステーションで種牡馬となるゴールドアクター。

初年度の種付け料は50万円。スクリーンヒーローの初年度より20万円高いw

すっかり種付け料が高くなってしまったスクリーンヒーローや最初からいい値段のモーリスをつけられない中小の牧場にとって救世主となるだろうか。

ゴールドアクターの産駒はおそらく血統的にそれほど注目は集めないだろう。だがスクリーンヒーローの血を継いでいるからこそ、そうしたある意味地味な血統からスターホースが登場するんじゃないかという期待も持っている。

なにしろグラスワンダー、ゴールドアクターという2頭の有馬記念馬の血を引くのだ。スクリーンヒーローは有馬記念を勝つことはできなかったが、ゴールドアクター産駒から有馬記念を勝つ馬が登場したりしたら、、、ロマンだよなあ・・・

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自分は血統に詳しくはない。

ただダイナアクトレスという1頭の牝馬を現役時代から応援していたことが今に繋がっている。もう30年も前の話だ。

ダイナアクトレスの最初の産駒ステージチャンプを応援し、菊花賞や天皇賞春の2着に喜びと残念さとを味わい、2番仔プライムステージが新馬-重賞-重賞と3連勝を決めた時には桜花賞を夢見て、そしてダイナアクトレスの4番仔トレアンサンブルが出したマルカラスカルが中山大障害を勝った時に狂喜乱舞し、そしてついには3番仔ランニングヒロインから生まれたスクリーンヒーローがジャパンカップを制したときには、ダイナアクトレスの血を繋ぐ馬たちを応援し続けたことの幸福を心の底から堪能できた。

そして種牡馬としてはさほど期待もされなかったスクリーンヒーローから国内外のGⅠを6勝したモーリスや有馬記念など重賞4勝を挙げるゴールドアクターが誕生した。

しかもその母父はカーネギーにキョウワアリシバ。お世辞にもメジャーとは言えない血統だ。

その2頭の産駒もやがてターフに姿を見せてくれるだろう。

その時までにはまだ少し時間があるが、それまでにスクリーンヒーロー産駒はどんな喜びをもたらしてくれるだろうか。

そしてダイナアクトレス牝系の馬たちからもまた活躍馬が登場するかもしれない。

そんなことを2019年も楽しみにしながら競馬を楽しみたい。第1週の5、6日は全部で5レースを購入して的中ゼロだったけど・・・


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ダイナアクトレス系


 
 
先日、初障害でなかなか強い勝ち方をしたトラストが今週の秋陽ジャンプステークスに登録している。
ここを勝ってあわよくば一気に暮れの大一番を狙おう、そんな陣営の気持ちが伝わる登録とでも言おうか。(管理する中村均調教師は来年2月に引退で、大きなところを狙えるのはこれがラストかもしれないし。)

初戦の障害未勝利は新潟だったし、東京の連続障害も苦にはしないだろう。1番人気馬を1.3秒突き放した勝ち方は強かったと思うし、調子落ちなどがなければいい勝負をしそうだ。
 
 

トラストの父スクリーンヒーローの母はランニングヒロイン。その半妹にトレアンサンブルがいる。

トレアンサンブル自身は新馬戦を2戦した。初戦が1番人気7着、折り返しの新馬戦が2番人気10着。(「折り返しの新馬戦」とか懐かしいw)
ダイナアクトレスの4番仔で3頭目の牝馬、血統的に期待もされていたがレースで良さを見せるところは残念ながらなかった。
その2戦で引退し繁殖に上がったが、その3番仔マルカラスカル(父グラスワンダー)が中山大障害と中山グランドジャンプのJ・GⅠを2勝している。

スクリーンヒーローマルカラスカルは従兄弟どうしの関係になるが、ともに父は同じグラスワンダー。


 *netkeiba.comより


 *netkeiba.comより

スクリーンヒーローの母父はサンデーサイレンス、マルカラスカルの母父はトニービンという違いはあるが、同じ母系で同じ父の4分の3同血。もしかしたらスクリーンヒーローにも障害で良さを見せる部分が血統に内包されているのかもしれない。

札幌2歳S以来、勝ち星に見放されていたトラストが障害に転向していきなり強い勝ち方を見せたことを考えると、そんなことを思ってしまうのだ。

もしトラストが秋陽ジャンプステークスを好走し、暮れの中山大障害に向かうようなことがあったら今年こそは念願の大障害レースの現地観戦をしようか。
 
 
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スクリーンヒーローやマルカラスカルなどのダイナアクトレス一族から重賞勝ち馬は4頭出ている。

ステージチャンプ(日経賞、ステイヤーズS)
プライムステージ(札幌3歳S、フェアリーS)
マルカラスカル(中山大障害、中山グランドジャンプ)
スクリーンヒーロー(ジャパンカップ、アルゼンチン共和国杯)

ダイナアクトレス自身は比較的短い距離での活躍が多かったが、オークス3着やジャパンカップ3着(出走日本馬の中では最先着)があるように決して長い距離がダメだったというわけでもないようだ。
多分に気性的な問題で良績が短い距離に多かったという印象。

また輸送にも弱かったようで、関東では比較的安定した成績を収めているが関西遠征に弱く、1番人気に支持された阪急杯などは14着に負けている。
これもおそらくは気性的な部分が影響していたのではないだろうか。

プライムステージは牝馬だけあってそうしたダイナアクトレスに気性面ではよく似ていたように思う。重賞2勝はともに1200mの札幌3歳SとフェアリーS。
その後1600mのクイーンS2着、チューリップ賞と桜花賞が3着、オークスが5着と距離が伸びるほど成績が落ちた。

一方、牡馬のステージチャンプはのんびりとした性格だったようで距離が伸びて良さが出たタイプ。重賞勝ちは2500mの日経賞と3600mのステイヤーズSだし、2度のGⅠ2着は菊花賞に天皇賞春だ。

同じ母を持ちながら1番仔、2番仔でこんなに個性に違いがあるのは父がそれぞれリアルシャダイとサンデーサイレンスという違いもあるだろうが、牡馬と牝馬の違いというのも大きくて、母と同じ牝馬のほうがその気性を色濃く受け継いだように見える。

重賞勝ちこそできなかったもののダイナアクトレスの最後の仔で5勝を挙げたベストロケーション(牝・父クロフネ)も芝1200mで4勝を挙げているが、牡馬で3勝を挙げたアクトナチュラリー(父サンデーサイレンス)の勝ち星は1800~2400mでのもの。
こうしたところを見ると、ダイナアクトレスの産駒の場合はやはり牝馬は母の気性を受け継ぎやすく、牡馬はその気性を受け継がない分、ダイナアクトレスの持っていた中長距離をもこなす能力が表に現れやすいように思えるのだ。
 
 
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牝馬は現役時代にあまりに大活躍すると、その仔から活躍馬が出ることは意外に少ないという印象が個人的にはある。

現役時代に活躍しすぎる(使われ過ぎる)と繁殖としての余力はあまり残らないということが昔は言われていたように思うが、実際にそういう面はあったように思う。(今は生産・育成技術なども進んでそんなことはないと思うが・・・)

ダイナアクトレスは1985年にデビューしてGⅠ勝ちこそないものの、古馬になってから牡馬に混じって重賞を4勝するなどの活躍をしている。1987、1988年の2年連続でJRA賞最優秀古馬牝馬も受賞した。
だから繁殖に上がってからの余力は実はあまりないんじゃないかと心配もしたが、初仔のステージチャンプは牡馬クラシック3戦にすべて出走し、古馬になって重賞を2勝。
2番仔のプライムステージは新馬とその後の重賞2戦を連勝し早くから活躍した。

その後は直仔から重賞勝ち馬は出なかったが、孫のマルカラスカルがJ・GⅠを2勝し、スクリーンヒーローがジャパンカップを勝ち種牡馬となった。
そのスクリーンヒーローからはモーリス、ゴールドアクターという後継種牡馬も誕生し、今また現役にはジェネラーレウーノという重賞2勝馬を輩出し、今度は障害で重賞も狙えそうなトラストもいる。

同期の3冠牝馬メジロラモーヌからはとうとう重賞勝ち馬が誕生しなかったことを考えると、競走馬の評価は現役時の成績だけで終わるというものでもないというのをつくづく感じる。
ダイナアクトレスの繁殖成績は3冠牝馬メジロラモーヌのそれを十分に凌駕していると言えるだろう。

自分が応援している血統だからかなり肩入れしすぎているのは重々承知しているが(笑)、これからダイナアクトレスの孫、曾孫の世代からも活躍馬が出てほしいし、スクリーンヒーローの系譜もモーリスやゴールドアクターが繋いでいってほしい。
自分がいつまで競馬を見られるかわからないが、これから10年20年とダイナアクトレスの血が面々と連なっていってくれることを願ってやまない。
 
 

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馬券は宗教だと思います

[根岸ステークス] ブログ村キーワード

根岸ステークス。

プロトコル、どのくらいのオッズになるでしょうか。netkeiba.comの予想オッズでは現在10倍程度の4番人気。だいたいそのくらいで落ち着くのかなあ。

1番人気はモーニンになりそうな気配ですが、3着に負けた前走の武蔵野Sを見る限り2着したタガノトネールのほうが力は一枚上のような気がするのは私だけでしょうか。

まあ武蔵野Sは豪快に差し切ったノンコノユメが抜けて強いだけで、他は先行馬に有利な展開だったとも言えますし、それを考えれば前にいたタガノトネールのほうが楽にレースを進められたとも考えられますからね。

でも、ゴール前では差を広げられていたことを考えるとタガノトネールを上位に取らざるを得ないし、距離が1F短縮でどこまでという気がするので、オッズを考えると尚のことモーニンよりもタガノトネールに重い印を打たざるを得ないと思います。

そしてモーニンに前々走で0.4差負けているプロトコルは現時点での能力評価としてはその下ということにするのが当然なのですが、私はやっぱり本命を打つわけです。

もうね、スクリーンヒーロー教です(笑)

馬友が昨年暮れに言ってました。

「ゴールドシップを買う人はゴルシ教だから、もう買うのは当然だし仕方がないよね。それだけの愛されるべき馬だと思うし。」と。

馬券は宗教だ、と。(そんな馬友の根岸S本命はアンズチャンのようです。アンズ教みたいです)

ある意味、真実のような気もします。

馬主でもないただの競馬ファンが、ある1頭の馬をずっと応援するというのはそういうことなんだろうな、と。

そして私は哀しいかなある1頭というのが種牡馬になってしまったわけで。

もともとはその祖母のダイナアクトレスに始まったわけですが。

産駒を応援してしまうのは仕方のないことなのです。合理的な判断よりも心情的な判断のほうが優先されてしまうのです。

ダイナアクトレス教から分派してスクリーンヒーロー教にたどり着いていると。

でも、そうやって信仰していると救われることもあるわけです。

昨年のモーリスやゴールドアクターもそうですし、古いところだとアクトレスの初仔ステージチャンプの弥生賞3着や菊花賞2着、天皇賞春2着で大きな慈悲をいただきました。
(勝ったレースじゃないところがまたステージチャンプの可愛いところなのです。)

だからやっぱり根岸Sの本命はプロトコルです。問題は馬券の買い方だけです、はい。

 
 
そもそも何故ダイナアクトレスなのか。
 
若い競馬ファンにはその馬ナニ?という感じでしょうけれど、私がまだ社会人になりたての頃、牡馬を相手に活躍をしていて宿敵ニッポーテイオーとよく勝ち負けしていたのです。
 
3歳時にはメジロラモーヌという三冠牝馬がいて、それにはなかなか勝てなかったのですが古馬になって牡馬を相手に善戦。
 
安田記念馬ニッポーテイオーを相手にマイル戦線でよく勝ち負けしていました。
 
一番印象深いのは1987年ジャパンカップ。
 

 
 
その年の秋には京王杯オータムハンデレコード勝ちし、続く毎日王冠も勝利。
しかし天皇賞秋で8着に負けていたので、これは距離が持たないのかなと思っていたのですが、ジャパンカップの直線大外から追い込み3着。日本馬最先着です。
 
外を追い上げてきた時の赤いメンコ、惚れました。
 
それ以来、出走すると必ず応援していましたし引退後の産駒たちもずっと応援しています。
 
ね、もう完全に宗教w
 
でも、だからこそ、競馬はオモシロイとこの歳になって本当にそう思います。
 
 
だから若い競馬ファンの人たちにも長く続けてほしいなと思います。長く続ければ続けるほどオモシロさが増してくるから。
 
 

ダイナアクトレス系が大挙して出走するなあ

[スクリーンヒーロー] ブログ村キーワード

結局、今週のスクリーンヒーロー産駒は全部で10頭が出走予定。
う~ん、多いな。全部100円ずつ単複買っても2000円掛かってしまうじゃないか(笑)

特別登録のあった馬以外にも土曜京都3R未勝利戦にゴールド、日曜京都3R未勝利戦にミスズスター、日曜東京4R障害未勝利戦にシゲルウシュウ、月曜東京5R新馬戦にプラウドフェローの4頭が出走です。

ふむふむ。

土曜東京の錦秋Sと日曜京都の観月橋Sに登録のあったクライスマイルは錦秋Sへの出走となりこのレースにはプロトコルとの2頭出し(違う
日曜東京のからまつ賞と月曜京都の秋明菊賞に登録のあったウインオスカーは秋明菊賞に出走。
グァンチャーレは見込みどおり除外(笑)

あとはマイネルミランダスが秋陽ジャンプS、ヨヨギマックに出走。

他にもスクリーンヒーローの母々ダイナアクトレスの孫、ブロンテが日曜東京1R未勝利戦に出走するのでダイナアクトレスの血を引く馬は今回は合計11頭が出走することになります。

こんな日が来るとはなんだか感慨深いものがあります。
ダイナアクトレスの初仔ステージチャンプや2番仔プライムステージを応援していた頃には想像もしなかった状況です。

馬券は血統派というわけではありませんが、長いこと競馬を見て、ずっと追いかけて応援していた馬がいるとその馬が引退したあともこういう楽しみが残ってるから単純にギャンブルとして楽しいだけじゃないのが競馬のいいところだなあと。

一口馬主にハマる人がたくさんいるのもよくわかります。

小学校の運動会で自分の子供を応援するのに似た気持ち、というのが近いかな。
思い入れが強く入るだけに勝った時は本当に嬉しく誇らしい気持ちになるし、期待していて負けた時は本当にガッカリするし。

まだ競馬始めたばかりという人も長く続けていけばきっとそういう馬が現れて、その仔たちを応援する時がくるだろうし、そうなるともうず~っと競馬が辞められなくなる(笑)

だから長く続けるためには馬券で負けてばかりいられないから研究もするし、負けても大丈夫な金額にレートを下げたりして買うようにもなるし、たくさん馬券買えるように仕事頑張るようにもなるし(笑)、そういう長く続けられる自分のスタイルができ上がると本当に楽しくなるから、みんな長く続けてほしいなあと思います、はい。

スクリーンヒーローの血統表
スクリーンヒーロー
netkeiba.comのスクリーンヒーローの血統表のページよりスクショ
ダイナアクトレスは社会人になって自分で馬券が買えるようになった頃に一番応援していた馬。
その直仔からG1馬は出なかったけど孫の世代からはジャパンカップ勝ち馬と中山大障害・中山グランドジャンプ勝ち馬(マルカラスカル)が出て、そしてジャパンカップを勝ったスクリーンヒーローから安田記念馬モーリスが。
安田記念、ダイナアクトレスがニッポーテイオーの1馬身差2着に負けたレース。前哨戦の京王杯スプリングカップではニッポーテイオーに勝ってたから期待してたんだけどな。
だからモーリスの安田記念勝ちはホント嬉しかったし、マイルチャンピオンシップもモーリスから買わないわけにはいかないのです。

ダイナアクトレス、そしてスクリーンヒーローへ

ども、皐月賞ウィーク、競馬のことばかり考えてしまって仕事が手につかないふぉんてんです。

私、今は種牡馬スクリーンヒーローをイチオシしてるわけですが今回は何故スクリーンヒーロー推しに至ったかについて。

そもそも競馬をよく見るようになったのは小学校4年生の頃。

当時父親が競馬にハマりだして日曜日になると電話で馬券の注文をして午後3時にはテレビで競馬中継を見るというリズムができました。
あの電話で注文してたのはノミ屋に頼んでたのか馬券を買いに行く友人に頼んでいたのかは定かではありませんが。

あの頃の日曜午後のテレビ番組は子供には酷くつまらないもので(今もツマラナイけどw)父親が競馬中継を見るのに特に異を唱える理由もなく家にいた時には一緒に見ていました。

ちょうど世はハイセイコーブーム。
鳴り物入りで大井から中央に移籍し、弥生賞、スプリングS、皐月賞、NHK杯(当時は東京2000mでしたね。ダービートライアル的な位置づけ)と今では考えられないローテーションで勝ち続けダービーへと駒を進めていました。

その注目のダービー。ハイセイコーは残念ながらタケホープの3着に負けるわけですがその時出走していた芦毛のホワイトフォンテンを見て私ははじめて競馬って面白いなと思いました。

灰色の小さな馬体で外から軽快に逃げながら3コーナーでは馬群に飲み込まれて大敗。

足の遅かった自分は運動会の徒競走ではいつも後方儘だったので負けるにしても途中まで先頭で他の馬を引っ張って逃げていたその姿にちょっと羨ましいなという思いと、途中まで先頭でもあんなに負けるんだと驚いたことが競馬って面白いと思わせたのでしょうか。
ハイセイコーが負けたことよりもホワイトフォンテンの負けっぷり、27頭立ての24着という結果にずいぶんと衝撃を受けた記憶があります。

それからいつも最初は飛ばして逃げられるホワイトフォンテンに憧れのような感情を持って応援するようになりました。
なかなか勝てない馬を応援するのは子供には退屈なような気がするのですが何故か応援し続けました。
とは言っても日曜日のメインレースに出走するときにしか応援していなかったわけですが(笑)

だから古馬になってすっかり白い馬体になって登場し、10番人気で日本経済賞を逃げ切った時は偉く嬉しかったものです。

これがキッカケでホワイトフォンテン引退後も何かしら1頭応援する馬をみつけては競馬を見るようになりそれがとても面白かったのが今に続いている、よく飽きもせずに長いこと見ているなあと我ながら呆れますw

前置きが長くなりましたm(__)m

大学卒業から社会人になりたての頃に1頭の牝馬を応援するようになりました。それがダイナアクトレス。
同期には3冠牝馬メジロラモーヌ。4歳(今の3歳)時にはメジロラモーヌを倒すべく4歳牝馬特別、オークスと対戦しましたがいずれも2着、3着と敗戦。
秋には体勢が整わずそのまま4歳シーズンを終え、メジロラモーヌはその年で引退してしまったので遂に打倒メジロラモーヌの念願叶わずにクラシックシーズンを終えました。

それでも古馬になって牡馬を相手に重賞戦線を戦い、中でもニッポーテイオーをライバルとして勝ち負けを続けたのは応援する気持ちを一層強くしました。

そんなダイナアクトレスが引退し、繁殖牝馬となり初仔ステージチャンプは3冠レースにすべて出走し菊花賞2着、古馬になり日経賞、ステイヤーズステークスと重賞2勝し、2番仔プライムステージはサンデーサイレンス産駒初の重賞勝ち馬として名を刻みました。

繁殖牝馬としてはメジロラモーヌに勝っていると言ってもいいんじゃないでしょうか(^^)v

そのダイナアクトレスからランニングヒロインを経てスクリーンヒーローが誕生。

2歳時と3歳の前半はダートを使っていたのであまり期待はできないのかなと思いながら見ていましたがラジオNIKKEI賞で2着したときに「ん?菊花賞に行けるか?」と秋を楽しみにしていました。
セントライト記念で3着となり出走権を首尾よく取った時にはガッツポーズをしたものです。
が菊花賞は左前脚の故障で出走を断念。このときはガッカリしたなあ。近親にステージチャンプがいるので意外と有望じゃないかと期待してたんですが。

翌年秋、アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇しジャパンカップへ。
そう、あのジャパンカップです。当日は競馬場にはいけなかったので自宅で単勝だけ買って応援していましたが直線で抜け出してきた時は狂喜乱舞!
ディープスカイ、ウオッカ、メイショウサムソンなどを下して9番人気の勝利ですからね。
もうミルコ天才!と思いました(笑)

ついにダイナアクトレスの系統から初の平地G1勝ち馬が誕生。(障害ではダイナアクトレス→トレアンサンブル→マルカラスカルというG1勝ちがあります)
社台の馬だしこれは種牡馬入りしてダイナアクトレスの血も残せるなあと喜びました。

ところが種牡馬入り後は母の父にサンデーの血があるせいかあまり繁殖にも恵まれず、これは早々に種牡馬引退かも・・・などと思っていたら今年のこの活躍です。

これは父グラスワンダーの血がいい影響をもたらしているんでしょう。
非サンデー系の良血牝馬が集まってくればもう一弾の活躍も十分できるだけのポテンシャルを秘めていることは明白じゃないでしょうか。

というわけで、皐月賞はグァンチャーレ、ミュゼエイリアンの単勝を買って応援したいと思っています。
(もちろん他にも馬券は買うわけですがwww)

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