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クライスマイルが土曜日の白嶺Sで約2年8カ月ぶりの勝利。
内から柴田善臣が積極的に出していって道中は2番手追走。
直線入り口で先頭からは3~4馬身離された2番手だったが、そこからぐいと伸び追いすがる2着ナムラミラクルに3馬身差の快勝!
最初に追っつけて出されても道中は2番手でぴったりと折り合い、直線で抜け出してからもまだまだ余裕のあるレースぶり。
強いじゃないか!と思わせる走りを見せてくれた。
いや、マジ、嬉しかったな。
2年前の同じレースで1番人気(10着)だったのが今回は11番人気。
確かに近走の成績を見るとそれも致し方あるまいとは思っていたが、それでもずっと見ている者としては3走前よりも2走前、2走前よりも前走と徐々にではあるが復調してきている感じを受けていた。
さすがに大きな勝負はしなかったがw、ここは応援の意味を込めて単複馬連ワイドを最少単位で購入。
バッチリと還元してくれたのは嬉しい誤算、それよりも何よりも復活勝利がとにかく嬉しい。
モーリス、ゴールドアクターと同じスクリーンヒーローの初年度産駒。
スクリーンヒーローのダート路線の代表はクライスマイル、プロトコル、ヨヨギマックの3頭が担うし、いずれかがダート重賞も勝ってくれるんじゃないかと期待していた。
ひと足早くオープン入りしたプロトコル、ヨヨギマックはオープンの壁にぶつかっている感じもある。
しかし遅ればせながらここにクライスマイルが加わってきたことで血統に勢いも出てこないだろうか。
現役産駒の代表であるゴールドアクターが調子を落としてしまっている今、一時は引退目前までいっていたこの馬が復活勝利を挙げてくれたことがスクリーンヒーロー応援隊を自認する自分をとても勇気づけてくれた。
これまで2度の大きな怪我で2016年秋から1年余りの長期休養。
昨年秋の復帰前も、帰厩して調教の具合を見てから引退か現役続行かを決めるという状況だったようで、そのことを考えると馬主さんや厩舎関係者の喜びはどれほどのものか。
自分のように単純にスクリーンヒーロー産駒だからというだけで無責任に応援しているものでさえこんなにも嬉しいのだから、関係者にとってはオリンピックで金メダルでも取ったような喜びなんじゃないだろうか。(無責任な想像
これでダート路線の代表産駒にも勢いが戻って活躍してくれると嬉しいのだが。
プロトコルは長い休養に入っていてその後の動向が見えないが、今週の仁川Sにはヨヨギマックがスタンバイ。(登録25頭で除外かもしれないけど。
クライスマイルが復活勝利を挙げた勢いをかって、ヨヨギマックにも好走を期待しよう。(ちなみにミュゼエイリアンもここに登録してる。賞金的に確実に除外されそうな気がするがw
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