「アーモンドアイ」タグアーカイブ

ジャパンカップ(2018)回顧


 
 
ジャパンカップ、最終的に自分が打った印は

◎1番アーモンドアイ
〇5番ミッキースワロー
▲8番キセキ 
△14番ウインテンダネス、7番サウンズオブアース、13番ノーブルマーズ、11番スワーヴリチャード

きっとアーモンドアイが勝っちゃうんだろうな、馬券的にはこのまま買っても面白くないよなあ・・・と考え続けて、結局買ったのはこんな馬券。

午前中に芝2000mの2歳未勝利でレコードが出てるし、8R1000万条件のオリエンタル賞(芝1800)では1:44.7とレコードに0.5差、一段と時計が早くなってるし、これはある程度前目の位置につけないと厳しいだろうなとボンヤリ考えていた。

ルメールのことだから今日のアーモンドアイはきっと好位につけるだろうとは思ったが、最内枠だし万が一スタートでちょっと遅れて包まれて後方に下げる可能性もゼロではない。
ならばこのメンツなら前に行ってしぶとく残しそうなキセキに期待してみようとそこからの馬券。
このところの川田も外国人騎手の陰に隠れてはいるが日本人騎手の中では今は一番乗れてる気もするし。

できればアーモンドアイが3着以下になったりしたら思わぬ好配当だななどと思いながら、それでも気分的にはアーモンドアイとキセキの馬連1点が中心。
でも、そんなにたくさん買うレースじゃないなといつものように観戦料を支払う気分。

開門ダッシュを決めて5番柱付近に一般席を確保してくれた友人にお礼のビールを振舞いつつ、朝9時頃からダラダラと過ごしながら馬券はそんな感じで決めた。
 
 
 
【スポンサーリンク】



 
 
 
スタート時刻の10分前くらいに自分の隣の荷物置きに使っていた席を「ここ空いてませんか?」とちょっと小太りの若い男性が聞いてきた。
もうこれ以上仲間が集まるわけでもないし、どうぞと席を空けたらその若者は急にテンションを上げ始め、ちょっと高い声で「アーモンドアイしかないです!」と聞いてもいないことをいきなり話しはじめた。
面食らいつつも、強い競馬見せてくれるといいね、と返したらこんな馬券を持ってるんです!と見せてくれたのが馬連1-8を500円と1番の複勝500円。

お、おう・・・(;’∀’)(同じ馬券持ってるwww

そ、そうか当たるとイイね、などと返しつつ、自分はよく知らない人にいきなり馬券を見せるとかなかなかできないなあ、と変な感心をしてしまう。

どうもジャパンカップだけを観に来たような感じだし、彼はいつもはどのくらい競馬をやってるんだろうか、こういうお祭りみたいなイベントが楽しくて来てるだけなのかな、それとも自分たちのようにドップリ嵌ってるんだろうかなどと想像を膨らませていた。

直接本人に聞けばいいのにね。でも、ちょっと苦手なタイプだったのだ。マイペース過ぎる感じが・・・

そうこうしているうちにスタート時刻が迫る。

やっぱりGⅠはドキドキする。まして今やダービー、有馬記念と並ぶビッグレースになったジャパンカップだ。
アーモンドアイが強い競馬を見せてくれるといいなという気持ちと、思い切って荒れてくれないかという馬券好きの気持ちとを抱えてスタートを待った。
 
 
 
【スポンサーリンク】



 
 
 
アーモンドアイは一瞬ハナに立つんじゃないかと思うようなスタートを決めた。
じんわりとキセキが前へ、外からウインテンダネスが来るかと思いきやピンクの帽子はノーブルマーズのほうが前に出て、ガンコを挟んでウインテンダネスはその後ろ。

これは川田がレースを支配する流れか。。。

内を走るアーモンドアイの外を行くのがノーブルマーズとガンコ。

この並びなら直線もアーモンドアイは楽に外に出せそうだなと見ていたら、いつの間にか逃げるキセキから少し離れた位置の2番手で進めている。

1000m通過が59.9の掲示。澱みなく流れているようだが、時計の早い今日の馬場なら前には楽なペースっぽい。

直線でキセキが後続を突き放すような脚を見せるが、2番手のアーモンドアイは更にそれを上回る脚を魅せる。

ホント、ワンダーホースだな、こいつ。

ゴール後、時計に目をやると「2:20.6」

は?なにそれ?ちょっと・・・脚、大丈夫か?
 
 
 
 
なんともないようだ。
この後の疲れが心配だけど、今日はこの圧倒的な凄さにしばらく酔いしれていよう。

友人が「ウオッカとダイワスカーレットの天皇賞秋に並ぶ感動的なレースだな」と呟く。

うん、異議なし。まったくだ。ホント凄い馬が現れたもんだ。来年が楽しみだよ。。。
 
 

 

後から何度も何度もリプレイを見ても、やっぱり凄いな~と。

単純にレース結果を見ると向こう正面の中ほどで1,2,3番手にいた馬が1~3着になるいわゆる「行った行った」のレースなのに。

「行った行った」ってつまらないレースの代名詞のように使われることが多いのに、そんなレースでみんながこんなに凄いとか感動したとか言うんだからアーモンドアイっていうのはいったい何者なんだ?

今年の年度代表馬はもうこれで確定。

1枠1番の枠順が決まったときにJRAもスターホースを誕生させるのに必死だなと思ったりもしたけど、やっぱ可愛いは正義だし、可愛くてい圧倒的に強いんだからこれはもう大正義だなと。

来年の秋、ロンシャンでアーモンドアイとエネイブルが対戦するのを我々ファンは楽しみに待とう。

それまで自分たちも頑張ろう、うん。

そんなことをしみじみと。
 
 
 

中央競馬 ブログランキングへ
 
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村
 
よろしければ応援クリックを[最強]競馬ブログランキングへお願いします!

ヴェロニカグレースはノエル賞に


 
 
出資馬・ヴェロニカグレースの次走が中山4週目のノエル賞の予定とシルクのホームページに出ていた。

ノエル賞というと有馬記念前日、中山大障害の日の最終レース。

トラストも中山大障害を目指す方向のようだし、これは今年こそ初めて現場で中山大障害を見ることになりそうだ。

ノエル賞も得意の中山の芝内回り、しかも牝馬限定戦。ここなら必勝態勢で行ってもらいたいし、そのくらいの力はあるはず。

これは年末に楽しみなイベントができてきたぞ。
 
 
【スポンサーリンク】



 
 
今週はいよいよ大一番・ジャパンカップ。
もうずいぶん外国馬が活躍できず、国内の芝2400mの古馬チャンピオン決定戦になっているが、今年は外国馬が2頭と更に寂しいことに。

おまけにミッキーロケット、マカヒキの回避が伝えられて早くも今年は14頭立てになることが決まっている。

昨年の勝ち馬シュヴァルグランの鞍上予定だったボウマンが騎乗停止中となって、どうやら一番人気は今年の3冠牝馬アーモンドアイになりそうな気配濃厚。
早くもジェンティルドンナとの比較があちこちでされている。

何しろジェンティルドンナはオルフェーヴルを直線の叩きあいで弾き飛ばして勝った強力な馬だったが、古馬との初対戦でアーモンドアイは果たしてどこまでやれるのか。牡馬を弾き飛ばして駆け抜けるような強さをも持っているのか。注目すべきはその一点といった様相。

今年の3歳馬は牡馬は古馬混合でもJBCクラシック2着のオメガパフューム、マイルチャンピオンシップ勝ちのステルヴィオなど強さを見せているが、牝馬はエリザベス女王杯でノームコアが5着、カンタービレが6着と牡馬に比べるとやや落ちる感じがする。

そういう世代だからこそアーモンドアイのような3冠馬が誕生したのだという見方もできる。同じ国枝厩舎のアパパネなんかはまさにそういったタイプの3冠馬だったし、牡馬との対戦では一度も勝つことができなかった。4歳時にブエナビスタを下してヴィクトリアマイルを勝って臨んだ安田記念などは1番人気に支持されたものの6着に負けている。

果たしてアーモンドアイはジェンティルドンナのような3冠馬なのか、それともアパパネのようなタイプなのか。
 

・・・とここまで書いてから改めて確認してみたのだが。

これまで誕生した3冠牝馬はアーモンドアイを含めて5頭。

メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナという先輩がいるわけだが、牡馬と戦って勝利を収めているのはジェンティルドンナ1頭だけだった。

ジャパンカップの予想オッズではアーモンドアイが1.8倍という断然の1番人気に支持されているが、果たしてそこまでの信頼を置いていいのだろうか。
 
 
 
【スポンサーリンク】



 
 
しかし近年、牡馬と伍して戦える牝馬は珍しくない。

ジェンティルドンナはもちろん、ブエナビスタ、ウオッカ、ダイワスカーレット、マリアライト、ショウナンパンドラ、サンビスタ、ストレイトガール、アエロリット、メジャーエンブレム。。。
牡馬を負かしてGⅠを戴冠した牝馬は数知れず。

海外ではエネイブルのように凱旋門賞を連覇、今年はブリーダーズCターフも制した牝馬もいる(来年も現役続行し、凱旋門賞3連覇を目指すらしい)。

そもそもジャパンカップだってこの10年のうち5勝は牝馬だ。
牝馬のほうが出走頭数が少ないことを考えると、牡馬よりもむしろ牝馬のほうが合っているレースなのかもしれない。

アーモンドアイの死角を探すつもりで書き始めたが、むしろアーモンドアイこそがジャパンカップを勝つ馬だという気がしてきた。
・・・穴党としては困るw
 
 

中央競馬 ブログランキングへ
 
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村
 
よろしければ応援クリックを[最強]競馬ブログランキングへお願いします!

アーモンドアイ~秋華賞(2018) 回顧


 
 
遅ればせながら、、、
アーモンドアイ、強かった。

いや、強いのはわかってたけど、4コーナー手前あたりではおいおいその位置で大丈夫か?やっぱり競馬に絶対はないのか?と思った人、全国に100万人はいたんじゃないだろうか。(いない

ルメールもタートピかなんかのインタビューで「トリッキーなコース、だからいい位置を取りたい」って言ってたからもう少し前で競馬するのかと思ってたが。

それでも楽々と勝つんだからやっぱり同期の牝馬には負けるはずがないという自信があったんだろうな。

自分の馬券もやはりアーモンドアイが負けるはずはないと信じた1着固定の3連単フォーメーション。
だが2列目に置いたのがサラキア、ラッキーライラック、プリモシーンの3頭。
2着に残したミッキーチャームは3列目にしか置いてなかった。2列目にプリモシーンかミッキーチャームかで迷っていたのだが、はずれの方を選んでしまった。無念。

それでもサラキアが一瞬いいところまで突っ込んできて、人気薄のラテュロスも内からいい脚で伸びてきたときには「これは!」とドキドキしたので楽しかった。

負け惜しみになってしまうかもしれないが、アーモンドアイがとんでもない末脚で鮮やかに三冠達成したのは見られたし、とてもいい秋華賞を見せてもらったと思う。
 
 
【スポンサーリンク】



 
 
レースは1000m通過が59.6。
結果逃げたミッキーチャームが2着しているし、単勝156倍のラテュロスが3コーナー5番手でそのまま5着に残しているように比較的前で運ぶ馬に有利な流れだったと思う。
勝ったアーモンドアイと3着カンタービレが差してきているので差し追い込みの競馬のようにも見えるが、決してそうではなかった。

それだけにアーモンドアイの傑出した能力が光る一戦だったともいえるだろう。

次走はジャパンカップを予定しているが、順調にレースを迎えてくれることを祈るばかりだ。
3歳牝馬は53kgで出走できる。たとえ相手がサトノダイヤモンドやシュヴァルグラン、スワーヴリチャード、レイデオロでも引けは取らないんじゃないだろうか。

アーモンドアイの母、フサイチパンドラも3歳時ジャパンカップに挑戦しているがその時は5着。
この時のフサイチパンドラはローズS、秋華賞、エリザベス女王杯と連戦して中1週でのジャパンカップ参戦、さすがにお釣りがなかったと思われるがそれでも掲示板を確保、ハナ差で負かしたメイショウサムソンは言わずと知れた2冠馬だ。

アーモンドアイはこの秋、秋華賞を一戦したのみ。その秋華賞も陣営曰く8分のデキ、まさしく秋華賞をひと叩きしてジャパンカップを目標にローテーションを組んでいるかのようだ。

これは期待するなというほうが無理だろう。
 
 
【スポンサーリンク】



 
 
過去3歳牝馬でジャパンカップを勝ったのはジェンティルドンナただ1頭。

ジェンティルドンナはやはり3歳牝馬3冠を制してのジャパンカップ挑戦だった。

アーモンドアイはそれと同じ足跡をたどろうとしている。もしアーモンドアイがジャパンカップをも勝つほどであれば、ジェンティルドンナと同じように来年以降もGⅠ勝利を重ねていくことになるだろう。敵は故障だけじゃないだろうか。

そうなれば当然、凱旋門賞挑戦という話にもなるだろう。

もちろん鞍上はフランス出身のルメールだ。ルメールが日本馬で凱旋門賞を初制覇、なんてことになったらフランスも日本もそうとう盛り上がるんじゃないだろうか。
スポーツ紙の見出しは当然、「ルメール、故郷に凱旋帰国!」となるだろう。

そんなことまで想像させてしまう秋華賞のアーモンドアイだった。
本当に楽しみな馬が登場したものだと思う。
 
 

中央競馬 ブログランキングへ
 
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村
 
よろしければ応援クリックを[最強]競馬ブログランキングへお願いします!

オークスの余韻と、ダービー前のワクワクと


 
オークスが終わって2日経つが、何度も感動をもって見返してしまう。

いや~アーモンドアイ、ホントに強かったなあ。
間違いなくジェンティルドンナ級、いや3歳春の時点としてはもしかしたらそれ以上のインパクトがあったかもしれない。
(ジェンティルドンナがオルフェーヴルを蹴散らしてジャパンカップを勝った時のインパクトも相当のものだったがw

リリーノーブルだって例年であれば十分に樫の冠を手にしていたであろう時計で走っているし、3着のラッキーライラックも然り。
その2頭をあっさりと赤子の手をひねるように負かすのだからその強さたるや・・・

秋は3冠目の秋華賞が目標となるのだろうが、そのあとはぜひジャパンカップか有馬記念で牡馬に立ちはだかってほしい、そんなことを思わせる強さだった。

こういうレースを観られることが馬券を超えて面白いと思わせる競馬の魅力だよなあとつくづく。

それにしても一年前にロードカナロア産駒が2400mのGⅠでこんな強さを見せてくれるとは考えもしなかったし、一時はフサイチパンドラは繁殖としてはもう一つだったかと考えはじめていたが全然そんなことはない思い知らされた。

あぁ、フサイチパンドラの仔だからエリザベス女王杯で母娘制覇という記録も掛かるのか。三冠のあとは陣営はどこを使おうかといい意味で頭を悩ませるのだろうな。

 
 
【スポンサーリンク】



 

アーモンドアイが直線で何度も手前を替えることについては色々と見方もあるようだが、自分はアラシさんの言っている「競るときに手前を替える」という見解が一番当たっているように思う。

【参考動画】アーモンドアイが頻繁に手前を替える理由が判明

逆に言うとアーモンドアイが直線であまり手前を替えられないほど利き脚手前ばかりを使っているときは相当手強い相手と戦っているということなのだろう。

そんな場面を是非見てみたいものだ。

 
 
【スポンサーリンク】



 

今週はいよいよダービー。早いものだ。
皐月賞を挫石のためパスした今年のクラシック戦線の大本命・ダノンプレミアムが満を持して登場する。今年はいったい東京競馬場に何万人が集まるのだろうか。

ダノンプレミアムは果たしてアーモンドアイのような強さを見せるのか、それとも順調に来ている皐月賞組が一矢報いるのか。

天才と言われた父・福永洋一も果たせなかったダービー制覇を夢見ているであろう福永祐一のワグネリアン、

ダービーと同じ府中2400mのジャパンカップを勝ち種牡馬入りしたスクリーンヒーロー産駒のジェネラーレウーノは同じコースで快走を見せられるか、

自身3連勝中で、それに同じシルクレースホースのアーモンドアイの勢いも乗せて一気の頂点取りを狙うブラストワンピース、

同様にアーモンドアイと同じ国枝厩舎のオウケンムーンも僚馬の勢いを借りて巻き返したいところ、

そして唯一2冠の権利を持っているエポカドーロも皐月賞馬ながらあまり人気がなくファンを見返してやりたいと虎視眈々だろう、
 

ダービーに集う18頭にはそれぞれここにたどり着くまでのドラマがあったはずだし、多くの想いを秘めてこの場に登場してくる。

どうか全馬が無事に、そして先週のように心震えるレースを見せてほしい。
 
 

中央競馬 ブログランキングへ
 
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村
 
よろしければ応援クリックを[最強]競馬ブログランキングへお願いします!