第11回 アルテミスS(2022)予想

リバティアイランドが抜けた人気になりそうだ。

デビュー戦の上がり31.4という数字が強烈すぎるためだが、全体時計は1:35.8。それほど飛び抜けた時計というわけではない。
今年、新潟芝1600mで行われた2歳新馬未勝利戦はここまで13レースあるが、9番目のタイムに過ぎない。


それだけの上りが使えるというのは能力の証明だろうが、前半600m通過38.2、1000m通過64.4という新馬戦にしても超スローという前半があればこその上がり時計。

もちろんそんなスローでしっかり折り合い、終い鋭い脚を繰り出せるのだから強いことは間違いないが、断然の一番人気ならばあえて抑えに回して好配当を狙いたくなるのは穴党の性というものだ。

10頭立てと少頭数でもあり、今回もそれほど速いペースになるとは考えにくい。なるべく前目で運べそうなタイプを狙ってみたい。

◎本命は4枠4番ディナトセレーネ
デビュー戦の新潟1400mではスタートが合わず後方からの運びで良く追い上げるも4着。2戦目の中山1600mではすんなりと好位につけて2着には2馬身半差で完勝。中山の不良馬場で1:35.5の時計は今年の中山芝1600mの2歳新馬未勝利9鞍中4番目の時計。
前走同様すんなりと好位で運べればしぶとく脚を伸ばして馬券圏内に残る、そんなシーンは想像できないだろうか。人気もないし馬券妙味で中心視。

〇対抗に8枠9番マラキナイア
昨日引退が発表されたステイフーリッシュの半妹。デビュー戦は中京1600mで離れた3番手から上がり最速で後続に2馬身差。レースセンスの高さを見せた。時計も1:34.7と優秀。勝ち切る可能性も十分に思える。

▲単穴に6枠6番アリスヴェリテ
前走のOP野路菊Sは逃げて2着。他に逃げそうな存在もなくハナを切るのはこの馬か。2000mからの距離短縮がどうかだが、それほど早い流れにならないようであれば先行して粘りこむ可能性もあるのではないだろうか。

△に3枠3番リバティアイランド、8枠10番ラヴェルの人気2頭を抑えて馬券は◎からのワイド流しでどうだろう。

サークルオブライフ、ソダシ、リスグラシュー、ラッキーライラックと4頭のG1馬が出ている出世レース。今年は誰が女王候補に名乗りを上げるのか。じっくりとそのレースぶりを見届けたい。

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