ヘヴィータンク、弥生賞1戦だけで引退


 
先週の弥生賞に未出走馬ながら堂々と出走し、ブービーに20秒以上離される大差負けを喫したヘヴィータンクはこの1戦で競走馬を引退、今後は乗馬になるらしい。

何度も言っているがホントに森調教師はやり手だなとあらためて感心する。

きちんとルールに則って通常であれば競走馬になれないレベルの馬に出走奨励金108万円を稼がせてすぐに引退させるという極めて効率の良い稼ぎ方をさせたわけだ。
 
 

出走できるレースに出走させることに問題があるというわけではない。

ただ通常のレースであればタイムオーバーとされるレベルからも遥かに能力がついていかないような馬が、出走奨励金を取らせるためだけに出走させることができるルールが問題だろう。

しかもそのレースがGⅠ・皐月賞のトライアルとして歴史も伝統もある弥生賞だ。

重賞だからといってそこまでして出走頭数を揃えることにどんな意味があるというのだろうか。

出走してくるからには少しくらいは可能性はあるだろうと考え、大波乱を期待して馬券を買ったファンもいるだろう。

まったく馬券圏内にくる見込みもない馬を単に賞金稼ぎのために出走させるというのは、馬主のためには経済行為として認められるとしても完全に競馬ファンの気持ちをないがしろにした行為ではないだろうか。

それを見抜けなかったファンが悪いと言ってしまえばそれまでかもしれないが、常にそこから疑ってかからねばならないとしたら馬券を買うこともできなくなってしまう。

JRAには現状のルールを見直す機会が与えられたと考えて、よりファンの満足するレース提供に邁進してほしいものだ。

 
 

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