天皇賞(秋)の名勝負と言えば

今週は天皇賞秋なのでコレを。

数ある天皇賞の名勝負の中でも1,2を争うレースでしょう。

2008年の天皇賞・秋

今さら解説の必要などいらない名勝負だと思いますが、あらためて公式発表のラップを見てみると、

12.6 – 11.1 – 11.5 – 11.9 – 11.6 – 11.6 – 11.7 – 11.3 – 11.3 – 12.6

テンとラストの1Fが12.6以外はすべて11秒台。たいてい2Fくらいは道中で12秒台のラップを踏む場面があるんですけどね。

過去10年でこの時と同じように道中12秒台にラップが落ちたことがなかったのは2013年ジャスタウェイ、2007年メイショウサムソンが勝ったときの2度。

ただこの2回は道中11.9のラップが3F続く場面があり、ここで少しは息が入ったかもしれません。それでも逃げ馬はそれぞれ10着、5着に負けてますが。
 
 
2008年、この息の入らないペースを引っ張ったダイワスカーレットの脅威の粘り腰に、渋太く渋太く追い詰めるウオッカ。
一瞬は楽に突き抜けるかに見えたディープスカイがこの先輩牝馬2頭の強さに挫けるように力尽きるものの、後方から猛然と追い込んできたカンパニーは寄せ付けなかったダービー馬の意地。
本当に力と力のぶつかり合いというレースでした。
 
 
幸いにこのレースは現場で見ていましたが、長い長い写真判定にもう同着でいいじゃないかとうい空気さえ流れていたことを思い出します。

競馬を見ていてたくさんの感動をもらっていますが、この時のウオッカとダイワスカーレットの強さにはホントに感動しました。

馬券の当たりハズレを抜きにして、いいレースを見せてもらったという満足感は素晴らしいものでした。(ま、自分の馬券はハズレたわけですがw)
 

今年もそんな凄いレースを見せてほしいものですし、期待して天皇賞を迎えましょう。
 
 

 
 
そのウオッカの勝った翌年、2009年にはカンパニーが8歳にして初GI制覇。
前年の惜しい4着の雪辱を果たしました。
 
 
そしてその時の2着がスクリーンヒーロー。
 
前年のジャパンカップ勝利の後は5着が最高で人気も落としていましたが、ここで先行して渋太く末脚を伸ばしウオッカの追撃をクビ差押さえて連対しました。
 

 
 
今年は産駒モーリスがおそらくは1番人気での出走となるはず。
 
父の届かなかった盾を手にする快走を期待します。
 
 

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