第60回大阪杯(2016年) 回顧

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大阪杯。リプレイを何度見てもノリの騎乗にニヤニヤしてしまいます。

これまで追込脚質だった馬を突然先行させるのはお家芸と言ってもいいような得意技ですが、ユタカの逃げに番手で構えて後続に何もさせない威圧感といったらもうさすがベテランの妙技といった感じでした。

ノリのこういったアッと言わせる騎乗では記憶の新しいところなら2014年の京都記念。

やはりそれまで追い込み一辺倒だったデスペラードで突然逃げの手に出て、4コーナーでは後続に飲み込まれるかと見せて、そこから直線で再び後続を突き放したレース。
それはそれは如何にもノリらしい嫌らしいレースっぷりでしたが、今回のアンビシャスの先行も相当にエロかったです(笑)

やっぱり華があるなあ、こういう見ててオモシロイと思わせるレースをする騎手はノリの右に出る存在は他にいないなあと思わせるレースでした。

昔の福永洋一騎手のよう、と言うと持ち上げすぎでしょうか。

レースラップ

12.8 – 11.5 – 12.5 – 12.1 – 12.2 – 12.5 – 12.1 – 11.3 – 10.9 – 11.4

G1馬5頭が出走するレースとしては極めて楽なペースではありますが、ハロン12秒台後半を超えるどスローまでは落とさない絶妙なキタサンブラックの逃げ。

逃げる武豊、番手に横山典弘。

そりゃ後続は何もできないですわ(笑)

レース後半、ペースを作っているのは逃げているユタカではなくノリだったと思わせるのが残り4ハロン目。

その前のハロン12.5から12.1へとユタカは少しペースを上げてラストに向けてスパートを始めようとしているのですが、ここでノリは追いかけずに前との差を広げています。

これにつられて後続も抑えたまま。

残り3ハロンからラップは一気に11秒台前半にまで上がっているのですが、このタイミングでノリはじんわりといった感じで差を詰めてスパートを開始しています。

後続がついてくるタイミングをハズしつつ、前を捕まえられる距離感をしっかり持っているのはこれは本人も説明できない感覚なんだろうなと思います。

もちろん狙って後続を翻弄しているわけではないと思うのですが、こういうところは本当に職人というか、熟練の感性なんでしょうか。

これまでの今年の重賞で一番面白いレースだったと思います。
 
 

 
 
今週末は早くも桜花賞。
 
今年はメジャーエンブレム1強という雰囲気。
 
先行して強いのでなかなかつけいる隙はなさそうな気がします。
 
前走のクイーンカップも早いペースでレースを引っ張って最後までハロン11秒台でまとめての逃げ切りですし、桜花賞と同じコースの阪神JFでも楽勝しているので死角を見つけるのは至難の業。
 
よほど調子が整わないということがない限り馬券圏外はなさそうです。
 
 
穴党としては玉砕覚悟で超ハイペースを演出してくれる馬が出てきて、メジャーエンブレムが2~3着になってくれることを期待する程度でしょうか。
 
 
馬券的にはあまり食指は動きませんがメジャーエンブレムがどんなレースをしてくれるか、それを楽しみにしたいと思います。
 
 
 
馬券的には前日の阪神牝馬Sのほうが面白いのかなあ・・・
 
 

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