マイルチャンピオンシップ 2021 展望

なんと2年3か月ぶりの更新(笑)

先週のエリザベス女王杯、上位人気3頭はいずれも不安はあるし荒れそうだなとは思っていたが、アカイイトにまでは手が出なかったな。
上がりの早い馬重視、という姿勢で予想していたので一瞬アカイイトも検討対象には上がったのだけど「格下」の一言で見送っていた。
穴党を自負している割にはまだまだ詰めが甘い。
しかし、それにしても、私の本命・ランブリングアレー、あんなに前目で運ぶとは思わなかったな・・・

【マイルチャンピオンシップはリピーターがくる?】

今週末のメイン、マイルチャンピオンシップの登録馬は18頭。

グランアレグリア、サリオス、シュネルマイスター、インディチャンプ、グレナディアガーズ、ダノンザキッドとG1馬は6頭。他に7頭の重賞勝ち馬がいるなかなかハイレベルなメンバー。

グランアレグリアは昨年の覇者、連覇への挑戦となるが、これまでにマイルチャンピオンシップを連覇した馬はニホンピロウイナー、ダイタクヘリオス、タイキシャトル、デュランダル、ダイワメジャーの5頭。
37回の歴史の中で連覇した馬が5頭いるというのは多いような気がする。
これまで71回開催されている安田記念を連覇したのがスウヰイスー、ヤマニンゼファー、ウオッカの3頭しかいないことを考えても、マイルチャンピオンシップは連覇しやすいレースなのだろうか。

また、連覇した馬以外にマイルチャンピオンシップで2年以上連続で馬券圏内に入った馬を数えてみると、ニッポーテイオー、ミスターボーイ、バンブーメモリー、シンコウラブリイ、エイシンプレストン、スーパーホーネット、ダノンシャーク、フィエロ、イスラボニータ、ペルシアンナイト、インディチャンプと11頭もいる。
連覇した馬と合わせると37回で16頭もの馬が連続して馬券になっているのだ。
これはG1レースの中でも抜きんでてリピーターレースになっていると考えていいんじゃないだろうか。知らんけど。

そう考えると今年の出走馬で昨年馬券になっているグランアレグリア、インディチャンプはやはり人気でも嫌うわけにはいかないだろう。
断然人気のグランアレグリアはもちろん、インディチャンプも力の衰えが懸念されるがペルシアンナイトと同じように1着→2着→3着というパターンを踏襲する可能性は捨てきれない。

【3歳馬はどうか】

今年は3歳馬のシュネルマイスターが上位人気に支持されそうだが、3歳馬と古馬の斤量差が天皇賞秋の2kgからマイルチャンピオンシップでは1kgになるので3歳馬不利という見方もある。
しかし、最近は3歳馬がまったく馬券にならないというわけではない。
2018年にはステルヴィオが勝利、2017年にはペルシアンナイトが勝利し、サングレーザーが3着に入っている。
では馬券圏内にきた3頭に共通点はあるだろうか。

ローテーションをみると勝ち馬のステルヴィオもペルシアンナイトもダービーのあと休養を挟み、ステルヴィオは毎日王冠を、ペルシアンナイトは富士Sを叩いてのマイルチャンピオンシップ参戦であった。
またステルヴィオが10kg、ペルシアンナイトが12kg馬体重を前走から増やしているのが目につく。4連勝でスワンSを勝利し、本番で3着したサングレーザーも前走比プラス6kg。ここにきての成長の証か。
いずれも478~488kgという馬体重で小さすぎず、大きすぎずというのも特徴か。

安田記念のあと休養を挟み、毎日王冠をプラス8kgの482kgで走ったシュネルマイスターは大きく馬体を減らすようなことがなければやはり有力かもしれない。

他の3歳馬ではグレナディアガーズが比較的人気しそうだが、前走の京成杯AHではNHKマイルCと変わらずの460kgでもう少し成長を見たいところだろうか。それよりも皐月賞以来の富士S(4着)でプラス22kgのダノンザキッド、NHKマイルC以来のスワンS(3着)で同じくプラス22kgのホウオウアマゾンのほうが成長していると見るべきか。ともに500kg超という大型馬だが、こちらは逆に少し絞れてくれば可能性はあるような気がする。

【その他の伏兵は?】


マイルチャンピオンシップは基本的には前走掲示板に乗っている好走馬が馬券圏内にくるという傾向が強いが、これまで挙げた以外の馬で前走成績がいいのはカテドラル(京成杯AH1着)、クリノプレミアム(長岡S1着)、サウンドキアラ(スワンS2着)、サトノウィザード(富士S2着)、ダーリントンホール(富士S5着)の5頭。

この中から取り上げるならサトノウィザードに魅力を感じる。

一線級と戦うのはこれが初めてとなるが、半年ぶりの前々走関越Sでは馬体を16kg増やして上がり最速33.0で後方からの差し切り勝ち、前走で更に2kg増やして富士Sでタイム差なしの2着。今まさに能力のピークを迎えているのではないか。
このメンバー相手にどこまで通用するかはまったく未知だが、だからこその魅力はある。

昨年5着のサリオスはどうか。
昨年はダービー2着→毎日王冠1着からのローテーション、今年は安田記念8着からのぶっつけ本番。
休み明けを割り引く時代ではないが、540kgに迫る大型馬だけにしっかり仕上がっているかどうか。調教過程をしっかり見たほうがいいかもしれない。


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