ステイヤーズSなら何と言っても1995年のステージチャンプなふぉんてんですm(__)m
その当時はまだGIIIのハンデ戦でしたっけ。
ハンデ58.5kgを背負って1番人気に推されたステージチャンプ。
道中は中団後ろを進み、2度めの3コーナーから2番人気のインターライナーとともに進出を開始、直線で前のシグナルライトを捕まえるとそのまま2着インターライナーを1馬身3/4離してのゴール。
当時、3000mを超える距離ならなかなか強い馬だったと思うけどなあ。脚元の不安で6歳以降はあまり順調に使えなかったけど。
ちなみにダイナアクトレスの初仔(^o^)
もちろん追っかけましたとも。
このステイヤーズSはインターライナーとの馬連1点に当時の自分が入れられる最高金額を入れていました。ドキドキしたなあw
というわけで今週は日曜日のチャンピオンズカップの他には土曜日にGIIが2鞍、中山のステイヤーズSと中京の金鯱賞。
まずはステイヤーズSの登録馬を見てみると、、、
アルゼンチン共和国杯をシュヴァルグランの2着したあと、登録のあったジャパンカップをパスしてステイヤーズSに回ってきた昨年の覇者アルバート。
昨年と同じR.ムーアを鞍上に配し、ここは断然人気になりそうな雰囲気。
ファタモルガーナ、モンドインテロ、カムフィー、ジャングルクルーズ辺りまで手を広げれば馬券は決まりそうな気がするけど、各馬の状態や如何に。
長距離戦なので人気のなさそうなスズカデヴィアスが内枠に入ってすんなりハナを取れるような展開になりそうだったらちょっと狙ってみたいけど、サムソンズプライドが内に入ってハナを主張するような感じだと普通にアルバートが連覇だろうか。
そもそも前走ダートを使って惨敗しているスズカがここを本当に使うのかどうか。
内枠からすいすいノーマークの逃げで逃げ切ってくれたらおもしろいんだけどな。
妄想だけが広がっていくw
などとスズカデヴィアスで想像を広げていたら金鯱賞にも登録があって吹いたw
そしてその金鯱賞には昨年の有馬記念以来のリアファルが登録。
11ヶ月半ぶりですか。
ルメールの鞍上も相まって菊花賞では1番人気に祭り上げられ、有馬記念でも3番人気に支持されていましたが、今回はどうでしょうか。
すんなりハナを取れるようなメンバーになったら休み明けとは言え軽い印は打ちにくい少々厄介な存在だとは思いますが。。。
他にも宝塚記念以来のトーホウジャッカルや去年の宝塚記念以来のデニムアンドルビーの名前もあって復活を狙う陣営が目につきますね。
デニムアンドルビーなんてもうとっくに繁殖にあがってるもんだと思ってたよ。ジェンティルドンナのハナ差2着したジャパンカップが懐かしいね。
ところで、今回人気になりそうな1頭のサトノノブレスに騎乗予定のV.シュミノーって騎手はどんな騎手なんだろうかとちょっと調べてみると。。。
昨年の仏ダービーにあたるジョケブルク賞をニューベイで勝った若手騎手。この仏ダービーを勝ったときはまだ21歳!
しかもフランスのダービージョッキーとなった一週間後にはアランデュブレイユ賞という仏の障害GIレースを勝っている。
ダービーを勝つまではどちらかと言えば障害で活躍していた騎手で、2014年シーズンには仏における障害の最優秀騎手賞といえるクラヴァッシュ・ドール賞を獲得した障害のチャンピオンジョッキー。
アンドレ・ファーブル調教師にその手腕を評価されて主戦騎手の一人として起用されるようになり、ニューベイでのダービー勝利となった今売り出し中の若手騎手といったところ。
日本で言うとデビュー2~3年目の武豊みたいなもんでしょうか。ユタカは障害には乗ってなかったけど。。。
日本での騎乗は今回が初めてだし、これはサトノノブレスが人気ならちょっと軽視する手もアリか、なんて思ってたけど日本での経験不足を材料に軽く見てると逆に痛い目に合いそうな騎手かもしれない。
ちょっと注目してみよう。
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