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第166回 天皇賞・秋(2022) 展望

3歳馬3頭 vs 歴戦の古馬という構図の今年の天皇賞秋。

おもしろいのは3歳馬では皐月賞馬ジオグリフではなく、皐月賞ダービーともに2着のイクイノックスが、古馬ではやはりG1勝ちのあるシャフリヤールやポタジェ、パンサラッサよりもG1未勝利のジャックドールのほうが人気になりそうなこと。


シャフリヤールとジャックドールの人気は逆転するかもしれないが、ポタジェ、パンサラッサよりはジャックドールのほうが人気上位となりそうで、実績よりも勢いのほうにファンやトラックマンは重きを置いているように見える。


パンサラッサとバビットという2頭の逃げ馬がいて、ともに後続を引き離すくらいの速いペースで逃げてこそ持ち味を活かせるタイプという評価がなされているので、大方の予想はハイペースで後半の持続力がモノをいうとの見方が優勢。

いきおい中団からの差しや追込みに注目が集まるが果たしてその通りの展開になるだろうか。


2頭の逃げ馬の直後にはジャックドールがいてスローペースにはならないだろうが、それゆえに息の入りにくい流れが想定され追走で脚を使わされる中団以降からの切れ味よりも、好位からしぶとく持続脚を伸ばせるほうに展開は向くのではないか、そんな気がするのだ。

そう考えれば自分の本命候補はジャックドールが最有力ということになるが、相手にもパンサラッサやバビットというのも入れておきたいし、枠順次第だがノースブリッジや牝馬のマリアエレーナなんかもこれまでのレースでの位置取りを考えると拾っておきたい存在。

そんなことを考えるとやたらと手広い馬券になってしまいそうでまだまだ検討が必要だが、久しぶりにじっくりと展開を想像して買い目を決める楽しみを与えてくれそうなレースだ。

木曜日午後の枠順確定が楽しみである。

第7回 紫苑ステークス(2022)展望

重賞に格上げされてからは上位人気馬が強いレース。
JRAのホームページに掲載されているデータ分析によると、前走G1からの秋初戦が狙い目、1勝馬は厳しい、デビュー戦2着以内が目安となっている。

おそらく1番人気になりそうなサークルオブライフ、デビュー戦3着なんですが…

1勝馬が厳しい、デビュー戦2着以内が目安、という条件で絞るとコルベイユ、スタニングローズ、モチベーション、ライラックの4頭に絞れてしまう。

スタニングローズからコルベイユ、モチベーション、ライラックへのワイド3点でいいのかな?

2000m戦だがけっこう先行馬はいて逃げそうなのはコルベイユか。サンカルパ、サウンドビバーチェ、モチベーションもなんかも前に行きそうで、開幕週ということもあるし前掛かりの流れになりそうな雰囲気がある。後ろからになりそうなサークルオブライフには展開は向きそうな気がするが果たしてどうだろうか。

やはり前走オークス組に好走馬は多いが、オークスを好走しているよりも惨敗しているほうに好走馬が多いので、その傾向に倣うとサークルオブライフは有力だし、人気馬が強いという点でもやはり無視はできないという気がする。

しかし、中山の内回りで後方から運んで馬券圏内に突っ込んでくることはできるだろうか。鞍上ミルコなので好スタートから好位を運ぶなどというのは10回に1回くらいだろうし(失礼w)、開幕週、中山内回りと悪条件は揃っている気がする。
オークスよりもいい条件なのは距離が2400から2000になることくらいだろう。それでもベストより2ハロン長いように思える。ここは思い切って切る方向で検討したい。

スタニングローズは脚質的にも有力に思えるが、鞍上がころころ替わっているのはどうなのか。今回の手綱を取る坂井瑠星は2度目の騎乗なのでテン乗りとは違うが、果たしてどこまでこの馬の特性を掴んでいるか。成長著しい坂井瑠星とはいえ一抹の不安はある(ムリヤリ感w

などとあれこれ考えていると、デビュー2戦目から勝浦正樹が継続騎乗しているコルベイユとオークス惨敗組のライラックのワイドでも買って眺めるだけにしておこうかという気になってきた。

第36回 セントウルステークス(2022)展望

1200mの重賞にしては前に行きたいタイプが少ないように見える。
だいぶ気性も大人になってきたメイケイエールはこのメンバーでの流れで折り合いはつけられるだろうか。折り合いがつくなら次のスプリント女王と思えるこの馬が本命でいいと思っているがそこが難しいところ。

メイケイエールが折り合いに苦労するようならG1馬ソングラインと中京2歳Sでウインマーベルに3馬身半差で圧勝したジャングロが候補。

この3頭の争いと見ているが上位人気3頭で決まるほど競馬は簡単じゃない。悩ましい。

前走北九州記念で久しぶりの掲示板を確保したモントライゼの鞍上が川田に戻る。川田が穴馬を持ってくるイメージはあまりないが、穴ならこの馬じゃないだろうか。
前走は流れが向いた面は否めないが、ハマればという期待はしたくなる。

前残りの展開ならファストフォースか。前走は前に厳しい展開を外から追走して直線ではお釣りのない形。スムーズに運べればそう捨てたものでもないんじゃないかと思うが近走の成績では難しいか。

第67回 京成杯オータムハンデキャップ(2022)展望

インテンスライト、前走や3走前、4走前は先行してるので先行できるかと思ったがリプレイを見るとテンのスピードはそれほど早いタイプではないのね。

徹底先行のベレヌスがいて、前走久しぶりの逃げで関屋記念2着のシュリがいるとなるとインテンスライトの逃げは難しいか。中山芝1600mなら3.2.1.1という成績のわりに注目度低そうでおもしろいかと思ったが、唯一の着外が重賞のダービー卿CT。0.4差6着だったが重賞では単純に能力が足りないと見たほうがいいのか。上手く先行できるようなら穴馬として取り上げたかったが、調教も終いを伸ばすような最終追切だし悩ましいところだ。

近3年は先行馬優勢で元々逃げ先行馬が有利なコース形態だが、2018年以前は重賞だけにペースがきつくなりやすいのか差し追込馬が上位だった。
そろそろ差し追込が決まるか、またまた先行馬が押し切るのか。

馬場状態と展開次第だが中京記念を逃げ勝ったベレヌス、やはり逃げて関屋記念2着のシュリが引っ張るとなると好位中団からの上位人気馬たちも早めの仕掛けになりそうな気がする。
そうなると直線まで死んだふりでじっと追走している追い込み馬に活路が開けるか。

先行馬を取るか追込馬を取るか、どちらに賭けるかは土曜日のレースを見てから考えよう。

第17回 キーンランドC(2022) 展望

北九州記念は16番人気のボンボヤージが激走を見せましたが、果たして北のスプリント戦はどうなるだろうか。

キーンランドCは別定戦なのでハンデ戦の北九州記念ほどの大荒れはないと思うのですが、パッと登録メンバーを見ただけだとどれが人気なのかあまりピンとこない(笑)
もしかしたら荒れるかも、などと思ってしまい久しく万馬券を取っていない自分はこれがチャンスか?などと妄想してしまう。

netkeibaの馬柱を見るとどうやら3歳馬のウインマーベルが人気しそうだが、それも去年の勝ち馬レイハリアとステップが似ているからか。
ま、その前走の勝ちっぷりは2・1/2馬身差という短距離としては大きな着差での勝利なので前年のレイハリアよりも印象は強烈ではあるが。

上位人気になりそうなメンツが中団からの差しタイプが多いだけに、先週のトラックバイアスを考えると逃げ先行馬に分があるように思えるのだがどうだろう。
もっとも馬場状態は1週間でガラッと変わることもあるので土曜日の競馬を見てから考えなくては話にはならないが。

それでもトウシンマカオ、トキメキ、ヴァトレニ、マウンテンムスメといった前に行きそうなところが穴をあけてくれないか、などと考えるのも競馬の楽しみだなあと。


しかし、それにしても、

ジェネラーレウーノの登録があるのだが本当に出走するのだろうか?
中距離で先行しても最後までもたないから短距離に、ということならさすがに追走だけで精一杯だろうと思うが・・・
出走するなら頑張ってほしいとは思うけど、さすがに馬券的には手が出ないなあ。

他にスクリーンヒーロー産駒のマイネルジェロディの登録もあるがこちらはどうか。重賞ではちょっと足りない感じがするが。
それよりもモーリス産駒のシゲルピンクルビーには少し期待したい。人気もいい感じで落としてそうだし妙味はありそうな気がする。