「血統」カテゴリーアーカイブ

今週のレース


もう3回目になるけどこの時期の金鯱賞というのはいまだに違和感がある。
ながらく宝塚記念の前哨戦だったが、有馬記念のステップレースに移動したかと思いきや5年で大阪杯の前哨戦に。

年とともにJRAの番組変更についていけなくなっている感。我ながら柔軟さに欠けるなと。
年齢を重ねていくことは若い頃よりも良いことが多いと思ってきたが、これは頭が老化してきているということなのかと、ふと。

【金鯱賞】

なかなかの好メンバー。朝日杯FS馬に皐月賞馬、エリザベス女王杯馬2頭とマイルCS馬とGⅠ馬5頭。それに4連勝で重賞制覇した良血エアウインザー。さらに重賞で好勝負できるようになったウオッカの仔タニノフランケル。2000m以下ではGⅠを含む重賞でも連対を外していないギベオンもいる。

このメンバーならタニノフランケルがハナを主張するだろうか。
ただその直後にダノンプレミアムやアルアインといったGⅠ馬が控える形になりそうで隊列はすんなり決まっても、あまり緩い流れにはならなさそうな気がする。
これなら中団あたりに控えそうなペルシアンナイトやリスグラシューあたりに展開は向きそうな流れじゃないだろうか、などと今のところは思っているがはたして。どんな枠順になるだろうか。

【フィリーズレビュー】

フィリーズレビューにはスクリーンヒーロー産駒オトナノジジョウの登録があるが、フィリーズレビューは10分の5の抽選だし、ダブル登録している中山のアネモネSは登録馬が全部1勝馬だからたぶんアネモネSのほうに回るんだろう。

フィリーズレビューはアウィルアウェイが人気の中心のようだが全体的にあまり差のないメンバーに思える。
netkeiba.comの予想オッズではメンバー中唯一の3勝馬メイショウケイメイよりもレッドアネモスやプールヴィルのほうが上位人気になっている。推して知るべしという感じだ。
アウィルアウェイの中心は変わらないかもしれないが、ヒモ荒れの可能性は高そうなメンバーと考えたほうがいいかもしれない。
これまでの4戦で[2.0.2.0]のジュランビルなんかは人気がなさそうだがおもしろい存在のような気がする。

【中山牝馬ステークス】

中山の芝1800mというと内の先行馬有利なコースだが中山牝馬Sは意外と差し馬が活躍している。

過去10年の結果では、
逃げ馬 勝率18.2%、連対率27.3、複勝率27.3%
先行馬 勝率5.9%、連対率14.7%、複勝率17.6%
差し馬 勝率9.7%、連対率17.7%、複勝率24.2%
追込馬 勝率0.0%、連対率3.9%、複勝率11.8%
となっており、極端な追い込み馬は狙いにくいが差し馬の2~3着は積極的に狙いたくなる傾向。

今回の登録メンバーを見てもランドネ、クロコスミア、ミッキーチャームといったなかなか強力な先行馬がいる。人気はないだろうが逃げたいカワキタエンカもいるし、流れは早くなりそう。
トップハンデだが復調気配のアドマイヤリード、条件戦での成績だが中山芝1800は[1.1.1.0]のアッフィラート、前走愛知杯を勝って同斤量のワンブレスアウェイなんかが狙い目だろうか。
じっくりと考えて展開面で利のありそうな馬を探したいところ。

【阪神SJ、オジュウチョウサン始動、そしてトラストは屈腱炎で休養へ】

土曜日にはオジュウチョウサンが今年の始動戦とした阪神スプリングジャンプもある。
断然人気になるだろうし、相手も勝負付けの済んだようなメンバーばかりで馬券的な妙味はあまり期待できそうもない。
注目は久しぶりの障害でオジュウチョウサンがどんな勝ち方をするかだろう。
あえて不安を探すなら平地のレースを3戦使われたことで障害レースの勘が悪くなっていたりしないかという点だがJGⅠ・5勝の実績が示すとおり飛越に不安のあるタイプでもないのは衆目の一致するところ。

個人的にはここを軽く叩いて万全の態勢で中山グランドジャンプに行ってほしい、そして願わくばそこで障害の新しい期待の星トラストとの対戦と相成ってほしかったところだが、オジュウチョウサンはここから天皇賞春に向かうローテーションを組んでいる。そこを除外されるようなら中山グランドジャンプに向かうようだが。

しかし何より、そもそもトラストが屈腱炎発症で休養に入ったことが残念。これでオジュウチョウサンとの対戦が実現する機会はそうとう遠のいた。屈腱炎となると短くとも1年程度は休養することになるだろうし、今年9歳のオジュウチョウサンが来年も障害チャンピオンとして現役を続行するかもわからない。
スクリーンヒーロー産駒応援隊の自分としてはトラストが絶対王者オジュウチョウサンをJGⅠで負かす場面を見たいと願っていたが。

せめて阪神SJではタイセイドリームやドラゴンバローズあたりがオジュウチョウサンに迫る場面を見せてほしいものだ。
強い馬の強いレースを見るのは良いものだが、それも強いライバルがいてこそより盛り上がるもの。強力すぎる1強状態からは脱してほしいものだ。

【東風Sにスクリーンヒーロー産駒2頭】

日曜中山の東風S(L)にゴールドサーベラスとミュゼエイリアンのスクリーンヒーロー産駒2頭がスタンバイ。

ミュゼエイリアンは昨年の同レース勝ち馬、ゴールドサーベラスは全5勝中3勝を中山マイルで挙げているコース巧者。
人気はカツジ、アストラエンブレム、ダイワキャグニーといったところでミュゼ、ゴールドの2頭はほとんど人気がないようだが、スクリーンヒーロー産駒2世代目の意地を見せつけてほしいところ。
モーリスやゴールドアクターのいた1歳上の世代よりは地味な印象の2世代目だが、同世代のグァンチャーレが先月の京都・洛陽S(L)を勝ったばかり。晩成のスクリーンヒーロー産駒ならこの世代もまだやれることは証明してくれた。東風S出走の2頭にもがんばってもらってアッと言われる配当を演出してくれることを期待しよう。

【今年の4歳世代は本当に強いのか】

ところで年明け「強い4歳世代」といったキャッチをスポーツ紙などの競馬面でよく見た気がするが実際のところはどうなのだろう。
東風Sでミュゼエイリアン、ゴールドサーベラスの年長馬も楽しみだぞと考えていたところで気になって少し調べてみた。

先週までに行われた4歳以上の重賞・リステッドレースは24鞍。そのうち4歳馬が勝ったのは8鞍。3分の1で4歳馬が勝っている。
これだけを見ると今年の4歳馬はなかなか強いように見える。
では昨年の同時期ではどうだったのか。まだリステッドレースは指定されていなかったが、同じレースをリステッドレースとして数えると該当24鞍中4歳馬が勝ったのは9レースだった。
なんだたいして違わないじゃないか。というか今の時点では去年のほうが4歳馬の勝ちが一つ多い。自分の数え間違いがなければ。

ということで東風Sは出走予定の4歳馬、カツジ、ロックディスタウンに引っ張られることなくゴールドサーベラス、ミュゼエイリアンに果敢に重い印を打って臨みたいところだ。(もう妄想の域w


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スクヒロ、今年の種付け料

レックススタッドの2019年度の種牡馬ラインアップと種付け料が発表されていた。

スクリーンヒーローは昨年と同じ600万円。2017年度の700万円には及ばないもののモーリス、ゴールドアクター以後GⅠ馬は誕生していないが意外に高止まりしている。
ジェネラーレウーノが京成杯とセントライト記念の重賞2勝を挙げたことが大きいか。

昨年の種牡馬リーディングは21位と目立つものではないが朝日杯FSではクリノガウディーが2着に好走、秘めたポテンシャルに自信を持っての値付けといったところだろうか。

昨年の種付け頭数は110頭と2015年度のピーク時190頭に比べるとずいぶんと少なくなったがまだ100頭を超える種付け頭数は立派なもの。来年には種付け料が100万円から300万円へと上がったときの世代がデビューを迎えるし、当然肌馬のレベルも上がってきているはず。

今はまだ産駒の重賞勝ち馬は肌馬の父がキョウワアリシバ、カーネギー、ディアブロ、ロックオブジブラルタルなどかなりマイナーな種牡馬。

それがキングカメハメハやシンボリクリスエスといったメジャー種牡馬に変わって、どんな産駒が登場してくるのか。とても楽しみだ。

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社台スタリオンステーションに繋養されているモーリスの種付け料は2019年度も引き続き400万円に設定されている。

初年度の2017年度の種付け頭数は265頭、昨年は245頭。オーストラリアでもシャトル種牡馬としてがんばっているので、さすがに種付け頭数は多い。

2020年には初年度産駒がデビューするが果たしてどんな産駒が登場するか。こちらも非常に楽しみだ。

そしてもう1頭、昨年引退して今年から優駿スタリオンステーションで種牡馬となるゴールドアクター。

初年度の種付け料は50万円。スクリーンヒーローの初年度より20万円高いw

すっかり種付け料が高くなってしまったスクリーンヒーローや最初からいい値段のモーリスをつけられない中小の牧場にとって救世主となるだろうか。

ゴールドアクターの産駒はおそらく血統的にそれほど注目は集めないだろう。だがスクリーンヒーローの血を継いでいるからこそ、そうしたある意味地味な血統からスターホースが登場するんじゃないかという期待も持っている。

なにしろグラスワンダー、ゴールドアクターという2頭の有馬記念馬の血を引くのだ。スクリーンヒーローは有馬記念を勝つことはできなかったが、ゴールドアクター産駒から有馬記念を勝つ馬が登場したりしたら、、、ロマンだよなあ・・・

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自分は血統に詳しくはない。

ただダイナアクトレスという1頭の牝馬を現役時代から応援していたことが今に繋がっている。もう30年も前の話だ。

ダイナアクトレスの最初の産駒ステージチャンプを応援し、菊花賞や天皇賞春の2着に喜びと残念さとを味わい、2番仔プライムステージが新馬-重賞-重賞と3連勝を決めた時には桜花賞を夢見て、そしてダイナアクトレスの4番仔トレアンサンブルが出したマルカラスカルが中山大障害を勝った時に狂喜乱舞し、そしてついには3番仔ランニングヒロインから生まれたスクリーンヒーローがジャパンカップを制したときには、ダイナアクトレスの血を繋ぐ馬たちを応援し続けたことの幸福を心の底から堪能できた。

そして種牡馬としてはさほど期待もされなかったスクリーンヒーローから国内外のGⅠを6勝したモーリスや有馬記念など重賞4勝を挙げるゴールドアクターが誕生した。

しかもその母父はカーネギーにキョウワアリシバ。お世辞にもメジャーとは言えない血統だ。

その2頭の産駒もやがてターフに姿を見せてくれるだろう。

その時までにはまだ少し時間があるが、それまでにスクリーンヒーロー産駒はどんな喜びをもたらしてくれるだろうか。

そしてダイナアクトレス牝系の馬たちからもまた活躍馬が登場するかもしれない。

そんなことを2019年も楽しみにしながら競馬を楽しみたい。第1週の5、6日は全部で5レースを購入して的中ゼロだったけど・・・


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プロトコル! \(^o^)/


 
 
プロトコル、頑張った!

近2走の成績を考えると、得意の東京ダ1400mとはいえがんばって掲示板くらいが精一杯かなと思いながら応援の単複。
購入した時は単勝80倍くらいだったが最終的な単勝オッズは111倍w
ま、善臣はテン乗りだし前2走二桁着順だし、そうなるよなあ~と思いながらレースを見ていた。

競馬新聞の陣営コメントは「前目につけてどこまで粘れるか」といった感じだったが、前目につけることができず、促してもついていく脚がないように見えた。
プラス10kgの馬体重は太め残りだった?ズブくなってきた?
そんなことを考えながら見ていた。

直線に向いたところで果たしてここから伸びてこれるか?前でしぶとく粘るタイプだし末脚比べは厳しんじゃないか?これはさすがに無理かと半ば諦めて先頭争いに目を転じた。
プロトコルの単複とは別にサクセスエナジーからブラゾンドゥリス、サトノファンタシー、プロトコル、サンライズメジャー、ドンフォルティスへの馬連5点を持っていたので、サクセスエナジーの様子が気になった。
一瞬前に突き抜けそうな気配、心の中で「行け!」と思ったがしかしサクセスエナジーは意外に伸びない。

あぁ、これはハズシたか?と思ったところで真ん中から黄色い帽子、青い勝負服が伸びてくる!!
「ヨシトミ!ヨシトミ!」思わず叫んだ。差し切り勝ちを決めそうな勢い。
勝てるか!?と思ったところで内の馬群を割ってサトノファンタシーが頭一つ抜け出した。

あ~ぁ、もうちょっとだったのに、単勝万馬券だったのに、、、と脱力w

でも、2着か。14番人気で2着は立派だよな、やっぱり東京ダート1400mは走るなと満足。

そして配当を見てビックリ。
複勝2,470円は想定内(よりちょっとついたかなw)だったが、馬連が58,490円もついてる。
なぜプロトコルを信じて馬連の軸にしなかったのか、と考えてしまうのは馬券をやっていればいつものことw
でも、このところの成績ではさすがに馬連の軸にはできないよな。。。
しかしプロトコルのほんの少しの複勝のおかげでプラスで終われる、良しとするか。

と思いつつ、ヨシトミ、そのアタマ差なんとかならなかったか、とは考えるよなあ。。。

 
 
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前日の土曜日はなんといっても秋陽ジャンプステークス。

トラスト、やっぱりまだみんな半信半疑の2番人気か、と思っていたら最終オッズはなんと1番人気の1.9倍。確かに前走は障害未勝利戦とはいえ初障害にしては強かったもんな。
馬券的妙味はないと考えて馬券は買わずに応援だけ。どうせジャズファンクとの勝負だろと思いながらも馬連1点を買うつもりは皆無。まあ、1点勝負で6倍なら悪くはないんだけど、そんな勇気もないw

スタート直後は押さえ気味だったが押さえきれずといった感じでハナに。
昇級して行ってしまって大丈夫だろうかと少々不安に思いつつ、なんとか頑張ってくれよと祈りつつ見守る。

案の定、直線手前の4角では絶好の手応えでジャズファンクが迫ってくる。最後の障害を過ぎたあたりではジャズファンクが余裕の先頭に立って、あぁ、これは負けたかと思ってからがトラストは強かった。
さすが平地の重賞勝ち馬、最後の平地の脚が違った。4馬身差の楽勝。

このあと中山大障害を目指すのだろうか?賞金的に出走できるのかわからないが、もし出走できるのなら、そしてオジュウチョウサンのいない今年の中山大障害なら敵はアップトゥデイトだけじゃないか、そんなことさえ思わせるレースぶりだった。

いや、こんなところでも活躍馬を出せるなんて、スクリーンヒーロー、偉いぞ!

 
 
 
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東スポ杯2歳Sのクリノガウディーは残念ながら7着に終わってしまったが、直線の半ばくらいまで粘って見せ場は十分もその単複は藻屑と消えたw

それでも秋陽ジャンプステークスのトラストに、霜月ステークスのプロトコルで幸せな気分の週末だった。

プロトコルは2着だったけど・・・ホント、あのアタマ差、なんとかならなかったか。。。

というか間を割って鋭く伸びてきたサトノファンタシー・岩田が上手かったんだよなあ。
外国人騎手ばかりが注目されるこの頃、岩田あたりにもう少しがんばってほしいとは思った。
なにもここでそんなに頑張らなくてもいいじゃないか!とは思ったけど。

あぁ~、単勝111倍が(T_T)
 
 

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スクリーンヒーロー産駒、今週は17頭も出走


 
 
気がついたらシルクの馬名応募期間が終了していて軽く凹んでいる。応募したからと言って自分の考えた馬名が必ず採用されるというわけではないが、そのチャンスを見落としていたのがちょっと残念。
出資するときの大きな楽しみ、どんな馬名を応募しようかとアレコレ考えていたのに肝心な時にホームページのお知らせを見落としてしまうとは。。。

あとはヒカルアマランサスの17にもベッライリスの17にもいい名前がつくことを祈るのみ。ア~ア・・・┐(´д`)┌
 
 
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今週はスクリーンヒーロー産駒が17頭も出走する。こんなに多いのは初めてじゃないだろうか。

秋陽ジャンプステークスに出走するトラストの鞍上は前走に続き熊沢重文。初障害の前走は予想以上に強い勝ち方をしたのでかなり楽しみだ。

東スポ杯2歳Sにはクリノガウディが出走。鞍上が森裕太朗から戸崎圭太にスイッチされている。
馬主、調教師は期待してる馬だからリーディング上位の騎手に乗せたいというのはわかるのだが、せっかく新馬戦をいい形で勝ったんだから2戦目の重賞くらいそのまま乗せてあげればいいのになあと思う。

そういえば来年から女性騎手は斤量を軽くする制度が導入されるとか。
といっても今のところ女性騎手は藤田菜七子だけだから彼女への特別ルールといった感が拭えない。さっそくメディアは菜七子ルールと呼んでいるようだ。ま、興行的にはそうして彼女に少しでも活躍するチャンスを広げてもらったほうがいいとは思う。
妙なキャラクターとかタレントとのコラボに金使うよりはずっと効果はあるような気がする。

それで。
体力的な面を考慮して女性騎手に減量のメリットを与えるというのなら、ハンデ戦なんかでは鞍上の技量も勘案してもいいんじゃないかと思ったり。

例えばもうベテランだけど特に上手いわけでもない田中勝春なんかにはハンデ戦の時なら1kgマイナスしてやってもいいんじゃないかと。
条件が同じで、しかも人気馬に乗ってたりしたら如何にも切りたくなる騎手だから、ここで斤量が1kg軽いとなると予想する側はさらに頭を悩ませて面白くなると思うのだがどうだろう。
勝春以外にもそんな中堅・ベテラン騎手、何人かいるよね?柴山とか岡田祥とか、岩部なんかもそんな感じ。
 
 
 
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土曜東京6Rの2歳500万(芝1400m)もちょっと楽しみだ。
レノーアとフィルムフェストの2頭出し?w

レノーアは東京の同コースでデビュー勝ちし、新潟のダリア賞(芝1400m)を3着、中山のサフラン賞(芝1600m)を5着した後の4戦目。
前走からの距離短縮も良さそうだし、なにより新馬勝ちしたコースというのが良さそうだ。あまりペースも上がらなさそうな顔ぶれだし、府中の長い直線での瞬発力比べなら初戦の内容を見ても見劣りしないだろう。

フィルムフェストは中山芝1200mでのデビュー戦を楽勝しての2戦目。鞍上は引き続きルメールだし、初戦の走りっぷりなら1ハロン延長のここでも折り合いには問題なさそう。

スクリーンヒーロー産駒のワンツーもあるんじゃないかと期待してしまう。

あいにく用事があってリアルタイムでレースは見られないが、いい結果を楽しみにしている。

他にも土曜は福島3R・2歳未勝利(芝1200m)のキコクイーン、福島12R・高湯温泉特別(芝2000m)のウインスラーヴァ(トラストの全弟)、京都12R・3歳上1000万(芝1400m)のアルジャーノンなんかも期待できそうだ。

日曜の東京メイン・霜月S(ダ1400m)に出走のプロトコルも、スクリーンヒーロー初年度産駒としてはJRAで唯一の現役馬としてなんとか復活してくれないものか。
近走の状況を見ると厳しいとは思うが、種牡馬になったモーリスやゴールドアクターもエールを送ってるんじゃないだろうか。がんばってほしい。
 
 

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ダイナアクトレス系


 
 
先日、初障害でなかなか強い勝ち方をしたトラストが今週の秋陽ジャンプステークスに登録している。
ここを勝ってあわよくば一気に暮れの大一番を狙おう、そんな陣営の気持ちが伝わる登録とでも言おうか。(管理する中村均調教師は来年2月に引退で、大きなところを狙えるのはこれがラストかもしれないし。)

初戦の障害未勝利は新潟だったし、東京の連続障害も苦にはしないだろう。1番人気馬を1.3秒突き放した勝ち方は強かったと思うし、調子落ちなどがなければいい勝負をしそうだ。
 
 

トラストの父スクリーンヒーローの母はランニングヒロイン。その半妹にトレアンサンブルがいる。

トレアンサンブル自身は新馬戦を2戦した。初戦が1番人気7着、折り返しの新馬戦が2番人気10着。(「折り返しの新馬戦」とか懐かしいw)
ダイナアクトレスの4番仔で3頭目の牝馬、血統的に期待もされていたがレースで良さを見せるところは残念ながらなかった。
その2戦で引退し繁殖に上がったが、その3番仔マルカラスカル(父グラスワンダー)が中山大障害と中山グランドジャンプのJ・GⅠを2勝している。

スクリーンヒーローマルカラスカルは従兄弟どうしの関係になるが、ともに父は同じグラスワンダー。


 *netkeiba.comより


 *netkeiba.comより

スクリーンヒーローの母父はサンデーサイレンス、マルカラスカルの母父はトニービンという違いはあるが、同じ母系で同じ父の4分の3同血。もしかしたらスクリーンヒーローにも障害で良さを見せる部分が血統に内包されているのかもしれない。

札幌2歳S以来、勝ち星に見放されていたトラストが障害に転向していきなり強い勝ち方を見せたことを考えると、そんなことを思ってしまうのだ。

もしトラストが秋陽ジャンプステークスを好走し、暮れの中山大障害に向かうようなことがあったら今年こそは念願の大障害レースの現地観戦をしようか。
 
 
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スクリーンヒーローやマルカラスカルなどのダイナアクトレス一族から重賞勝ち馬は4頭出ている。

ステージチャンプ(日経賞、ステイヤーズS)
プライムステージ(札幌3歳S、フェアリーS)
マルカラスカル(中山大障害、中山グランドジャンプ)
スクリーンヒーロー(ジャパンカップ、アルゼンチン共和国杯)

ダイナアクトレス自身は比較的短い距離での活躍が多かったが、オークス3着やジャパンカップ3着(出走日本馬の中では最先着)があるように決して長い距離がダメだったというわけでもないようだ。
多分に気性的な問題で良績が短い距離に多かったという印象。

また輸送にも弱かったようで、関東では比較的安定した成績を収めているが関西遠征に弱く、1番人気に支持された阪急杯などは14着に負けている。
これもおそらくは気性的な部分が影響していたのではないだろうか。

プライムステージは牝馬だけあってそうしたダイナアクトレスに気性面ではよく似ていたように思う。重賞2勝はともに1200mの札幌3歳SとフェアリーS。
その後1600mのクイーンS2着、チューリップ賞と桜花賞が3着、オークスが5着と距離が伸びるほど成績が落ちた。

一方、牡馬のステージチャンプはのんびりとした性格だったようで距離が伸びて良さが出たタイプ。重賞勝ちは2500mの日経賞と3600mのステイヤーズSだし、2度のGⅠ2着は菊花賞に天皇賞春だ。

同じ母を持ちながら1番仔、2番仔でこんなに個性に違いがあるのは父がそれぞれリアルシャダイとサンデーサイレンスという違いもあるだろうが、牡馬と牝馬の違いというのも大きくて、母と同じ牝馬のほうがその気性を色濃く受け継いだように見える。

重賞勝ちこそできなかったもののダイナアクトレスの最後の仔で5勝を挙げたベストロケーション(牝・父クロフネ)も芝1200mで4勝を挙げているが、牡馬で3勝を挙げたアクトナチュラリー(父サンデーサイレンス)の勝ち星は1800~2400mでのもの。
こうしたところを見ると、ダイナアクトレスの産駒の場合はやはり牝馬は母の気性を受け継ぎやすく、牡馬はその気性を受け継がない分、ダイナアクトレスの持っていた中長距離をもこなす能力が表に現れやすいように思えるのだ。
 
 
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牝馬は現役時代にあまりに大活躍すると、その仔から活躍馬が出ることは意外に少ないという印象が個人的にはある。

現役時代に活躍しすぎる(使われ過ぎる)と繁殖としての余力はあまり残らないということが昔は言われていたように思うが、実際にそういう面はあったように思う。(今は生産・育成技術なども進んでそんなことはないと思うが・・・)

ダイナアクトレスは1985年にデビューしてGⅠ勝ちこそないものの、古馬になってから牡馬に混じって重賞を4勝するなどの活躍をしている。1987、1988年の2年連続でJRA賞最優秀古馬牝馬も受賞した。
だから繁殖に上がってからの余力は実はあまりないんじゃないかと心配もしたが、初仔のステージチャンプは牡馬クラシック3戦にすべて出走し、古馬になって重賞を2勝。
2番仔のプライムステージは新馬とその後の重賞2戦を連勝し早くから活躍した。

その後は直仔から重賞勝ち馬は出なかったが、孫のマルカラスカルがJ・GⅠを2勝し、スクリーンヒーローがジャパンカップを勝ち種牡馬となった。
そのスクリーンヒーローからはモーリス、ゴールドアクターという後継種牡馬も誕生し、今また現役にはジェネラーレウーノという重賞2勝馬を輩出し、今度は障害で重賞も狙えそうなトラストもいる。

同期の3冠牝馬メジロラモーヌからはとうとう重賞勝ち馬が誕生しなかったことを考えると、競走馬の評価は現役時の成績だけで終わるというものでもないというのをつくづく感じる。
ダイナアクトレスの繁殖成績は3冠牝馬メジロラモーヌのそれを十分に凌駕していると言えるだろう。

自分が応援している血統だからかなり肩入れしすぎているのは重々承知しているが(笑)、これからダイナアクトレスの孫、曾孫の世代からも活躍馬が出てほしいし、スクリーンヒーローの系譜もモーリスやゴールドアクターが繋いでいってほしい。
自分がいつまで競馬を見られるかわからないが、これから10年20年とダイナアクトレスの血が面々と連なっていってくれることを願ってやまない。
 
 

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