宝塚記念(2016)回顧 トーホウジャッカルは終わったのか

[トーホウジャッカル] ブログ村キーワード

やはりキタサンブラックが逃げ、宣言通りに田辺・ワンアンドオンリーがそれに絡んでいった。
逃げ宣言をしていたという岩田・サトノクラウンは逃げられず後方だったけど淀みのない流れになって1000m通過が59.1。

馬場を考えると平均よりも早めで先行勢には息の入りにくい展開。

12.6 – 11.0 – 11.1 – 12.3 – 12.1 – 12.4 – 12.3 – 12.2 – 11.9 – 12.2 – 12.7

テンの1ハロンとラスト1ハロン以外は12秒台後半にラップが落ちることはなかった。

武豊・キタサンブラックが逃げる展開だと、天皇賞春もそうだったけど息が入らず先団追走組はなし崩しに脚を使わされ、抜けた力のない馬では最後まで持たない形に持ち込まれるのが定番になってしまったような気がする。

さすがにキタサンブラックも最後は脚を使い果たしたという感じで3着になってしまったけれど、天皇賞から宝塚記念までの中間、びっしりと厳しい調教をこなした上でプラス12kgの馬体重で出てきたのだから中身がギッシリと詰まって完成してきたのだろうと思わせる。

実際、3着と言っても勝ち馬と同タイムのクビ・ハナ差。
4着以下には1馬身1/4差をつけているのだから勝ちにも等しいホントに強い内容だった。

3歳時、セントライト記念の頃はまだそんなに強い馬になるとは想像できなかったけどなあ。。。

自分の予想ではキタサンブラックは少し評価を下げていたけれど、馬体重が発表になりパドックを見て「たぶん失敗したな」とその時点でちょっと思っていた。

馬券は買ってしまっていたのでどうしようもなかったんだけど。

たとえブログ記事に予想を挙げていても、勇気を持って買い目を変更することも考えたほうが自分の財布のためにはいいこともあるんだよなと思った次第。

自分の馬券としては一番期待していたトーホウジャッカルはキタサンの3~4番手外を追走。
ある程度先行するだろうとは思っていたけど、思ったよりも前の位置取りだった。

あの馬場状態、ペースであの位置では厳しい流れだったとは思う。

それにしても、、、4コーナーではもう手応えもなく2番手追走のワンアンドオンリーを交わすこともできず結果は15着惨敗。

レース前、陣営・騎手からも調子は菊花賞時と遜色ない状態といった話も伝わっていたので、それならばと自信の対抗馬に推したのだけれど。

ワンアンドオンリーやアンビシャスといった先行馬は軒並み二桁着順なので仕方がないといえば仕方がないかもしれないけれど、いくらなんでも負けすぎだと思う。

まして菊花賞時と同じくらいの状態まで戻っていたのだとしたら尚の事。

すぐ後ろで競馬をしていたこれも大穴として期待したサトノブレスが4コーナーから直線入口では一瞬見せ場のある8着だったことを考えるとトーホウジャッカルの不甲斐なさには本当にガッカリした。

馬券がハズレたからだけではなく、天皇賞の時にはホントに一瞬「復活か!?」と思わせる場面があっただけに余計に期待を裏切られた感じがする。

やはりあの菊花賞で大駆けをしてしまったために燃え尽きてしまっているのか。

本当に終わってしまったんだろうか。

4コーナーでズルズルと下がっていく場面を見せつけられては、馬場のせいだけでは片付けられないだろう。

個人的にはワンアンドオンリーやメイショウマンボとともに終わった馬、というクラスタに放り込んでおくしかないかなという感想。。。

菊花賞で私の大好きなゴールドアクターにあんなに力の差を見せつけて勝った馬だけに残念で仕方がない。
 
 
 

 
 
 
勝ったマリアライト。
 
蛯名騎手の鮮やかなリードに応えて見事な勝利。
 
エリザベス女王杯と同じ2200m、同じ稍重。
 
距離や馬場状態が向いたということもあるのかもしれないが、海外帰りとはいえドゥラメンテをクビ差下しての勝利は素晴らしい。
 
ドゥラのハナ差3着にはピークの状態とも思えたキタサンだからまったくフロックなどではない。
 
3~4コーナーで外々を回して長くしぶとい脚を使っての勝利はとても力強かった。
 
そういえばスイープトウショウも宝塚記念とエリザベス女王杯の両方、京都阪神の2200mを勝ってたっけ。勝った順番は逆だけど。
 
 
ドゥラメンテは道中はマリアライトの更に後ろの馬群の中。
 
マリアライトが外から上がっていたところでもジッとして4コーナーで外からマリアライトが交わしていってもまだ仕掛けは我慢。
直線入口に入ってから追い出し外が開いた
 
上がり最速の脚は使っているがマリアライトに0.2差しかない上がりを使われては位置取りからも届かない。
 
海外帰りで状態も8~9割くらいだったろうし仕方がないところ。
 
ゴール後、左前脚を痛めて馬運車で運ばれたのが心配だったがどうやら骨折ではない模様。
 
 
凱旋門賞は回避、今後についても白紙ということだがこれは現役続行か否かということも含めて白紙ということだろうか。
 
 
願わくば天皇賞秋、ジャパンカップで強いレースを見せてほしいところだが。。。
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA