天皇賞・春(2017) 回顧

いやはやキタサンブラックの強いこと、強いこと。

自分の馬券はレースが始まって早々に当たるわけないなとわかったので、じっくりと強い馬たちの強いレースぶりを堪能することにした(↓こんな馬券買ってた。ただの負け惜しみだw

 

レースは松山ヤマカツライデンが玉砕覚悟のハイペースで引っ張った。
1000m通過が58.3という3200mのレースとは思えないものだったが、離れた2番手のキタサンも1分は切るペースだったのじゃないかと。

長距離をこんなペースで逃げるのが1頭いるだけで、レースはこんなにも厳しい見応えのあるものになるのか。

ディープインパクトのレコードを0.9上回る厳しいレースを演出してくれた松山騎手には大きな賛辞を贈りたい。
 
 

2F目からの1000mごとのラップを見ると 57.0 – 62.4 – 60.2 という流れ。

最初の1000mが流れたためか、中盤の1000mで62.4と緩んだ場面でも中団から後方の各馬は仕掛けることもできず、残り4F目くらいからペースが上がった場面も位置取りに大きな入れ替わりのないままゴールに向かう展開。

全般にいいペースで流れていたため、道中で中途半端に位置取りをあげると終い必ず止まってしまうだろうと各馬の鞍上に思わせたことが、ますますキタサンに有利な展開をもたらした。

これぞ、ついて来れるならついて来てみろ、という競馬。威風堂々とはまさにこのことだ。

キタサンブラックはこれで大阪杯、天皇賞春と連勝し、残りの宝塚記念を勝てばレース賞金とは別に2億円の褒賞金を貰える。

サトノダイヤモンドとて、強い4歳世代の代表として得意の距離に戻る宝塚記念では一矢報いたいと思っているだろう。

宝塚記念がとても楽しみになった。
 
 
 

 
 
 
 
キタサンブラック、順調に行ったら秋は凱旋門賞に向かうのだろう。
 
オーナーの北島三郎さんではないが、これだけ強い馬であれば秋は天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念でその勇姿を見たいという気がしないでもないw
 
 
 
個人的には、正直、どうしてそこまで凱旋門賞なのか、とは思っている。
 
今なら、米国のブリーダーズカップクラシックでアロゲートを倒してこそ名実ともに世界一の名馬だと誇れるのではないか。
キタサンブラックの脚質とスタミナ、勝負根性であればそれも不可能なことではないような気がするのだが。
 
 
某Fテレビの馬鹿げた中継のせいも多分にあるが、まるで凱旋門賞至上主義のようなお祭り騒ぎには少々辟易している部分もある。
 
もちろん、凱旋門賞を日本馬が勝てばそれはとても誇らしいことだし、感動もするだろうが、既にキタサンブラックからはたくさんの感動を受け取っている。
 
これからも間近でその姿を見ていたい、というのも素直な想いの一つだ。
 
 
 

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