第83回東京優駿(日本ダービー) 回顧

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今年も日本ダービーが終わりました。

毎年恒例の虚脱感に襲われている人が日本中に280万人くらいはいるんじゃないでしょうか。(数字は弊社推計・・・ナワケナイ)

また、今週末から来年のダービー馬を探す長いようで終わってみると短い旅が始まるわけです。

ですが、もう少しだけ楽しかった今年のダービーを反芻してみたいと思います。

史上最強世代と言われた今年のダービーを優勝したのはマカヒキ。
金子真人オーナーはダービー3勝目。個人馬主でダービー3勝って凄いな。この人の馬運って信じられないレベル。

結果はこのようになったわけですが・・・
ダービー

あれ?
これって・・・皐月賞の結果とちょっと順番が入れ替わっただけで掲示板の顔ぶれはまったく同じ・・・

皐月賞の結果
皐月賞

皐月賞とダービーの掲示板に載った馬が5頭同じって珍しいんじゃないだろうか。

それだけこの5頭が世代の中でも力上位、ということなんでしょう。

いずれにしても見応えのある良いレースだったなあとつくづく。

ラップタイム
12.6 – 11.1 – 11.9 – 12.1 – 12.3 – 12.9 – 13.1 – 11.8 – 12.0 – 11.6 – 11.0 – 11.6

1000m通過60.0とここまでは平均ペース。
逃げたマイネルハニーがいいペースを作ったことで馬群が適当にばらけて縦長の隊列。

その後の2ハロンで12.9-13.1とグッとペースが落ちたものの、各馬折り合いもついて隊列が詰まることもなくそのまま3コーナーへ。

残り1000mを切ったところから11.8-12.0とグッとペースアップ。
ここでやや早くなったため溜めきれずにその後の直線勝負で脚を使えなかった馬も多かったように思う。

ヴァンキッシュランなんかはその典型かな。

掲示板に載った5頭は厳しい展開になった皐月賞でも上位に来ているようにタフな流れでも確実に脚を伸ばせる力を持っているということだろう。

しかもスローになっても高い瞬発力を繰り出せる能力を持っているということは、各馬皐月賞以前のレースで証明済み。ホントに強い5頭だと思う。

現時点の能力で馬券になった3頭がエアスピネルやリオンディーズよりも少しだけ完成度が高いというだけで、夏を越した時にこの5頭がどういう成長を見せているかがとても楽しみ。

特にエアスピネルは武豊騎手が上手に運んでの4着という印象があるけど、リオンディーズは序盤あんなに引っ掛かる仕草を見せていて最後は上がり最速で5着まで押し上げるんだから実は持久力もかなりのものなんじゃないだろうか。
新馬戦の2000mから朝日杯の1600mに距離を縮めたのが結果としては裏目に出たような気がするなあ。。。

この中からチャンピオンSや凱旋門賞といった海外レースに挑戦する馬も出てきそうなので、そのまま秋に5頭が再戦するかはわからないけれど、願わくば有馬記念には5頭とも揃って元気に出走してほしい。

この5頭に古馬のキタサンブラック、ゴールドアクター、ショウナンパンドラ、シンハライト、サウンズオブアース、シュヴァルグラン、アンビシャスといったところが顔を揃えてレースをしたらそれはそれは楽しいんじゃないかと・・・
 
 

 
 
最終レースの目黒記念はクリプトグラムが3連勝で一気の重賞制覇。
 
牡馬を抑えて一番人気に推されたマリアライトは惜しいクビ差2着。
牝馬ながら56kgのハンデでこの着差。G1馬の面目躍如といったところか。
 
これまで16回出走して掲示板を外したのは3歳時のスイートピーSの6着のみ。
複勝率は75%という馬主孝行。
 
自分が一口持つならこういう馬がイイなあと思ったり(笑)
 
 
しかし、、、鞍上の蛯名騎手。
 
この日はモヤモヤする一日だったんだろうな。
 
今年で22年連続24度目のダービー挑戦だったわけで、これだけ毎年ダービーに乗れるというだけでもホントに凄いけど、やっぱり勝ちたいだろうなあと。
 
来年こそはなんとかダービージョッキーの称号を手にしてほしいと願います。
 
ガンバレ!エビショー!
 
 

第83回日本ダービー(2016) 予想

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枠順を見てもやっぱり逃げるのは柴田大知・マイネルハニー。
これに松山弘平・アグネスフォルテ、ボウマンのアジュールローズが続く。

有力各馬はこれら3頭からやや離れて折り合いに専念、ゆったりとしたペースで縦長の隊列になる。
序盤はそんな展開になるのではないかと想像しています。

心配なのは皐月賞で抑えられずに前に行ってしまったリオンディーズ。

2400mという距離を考えると当然抑えて行きたいところですが、果たして折り合いはつくでしょうか。

鞍上のミルコは折り合いは問題ないとコメントしていますが、皐月賞同様に引っ掛かってしまったら無理に抑えずにペースを上げる役割を担ってしまうことにもなりそうで、そうなると考えている想定は全然違ったものにもなりそうです。

しかし皐月賞で抑えられず逃げた結果、このメンバーでは逃げ切れないことを知ったリオンディーズ陣営は折り合いをつけるトレーニングをしてきたであろうという前提で考えたいと思います(頼むよ、マジでw)

そうとなればマイネルハニーが逃げるスローの展開。東京2400mらしい直線での瞬発力勝負になるものと考えます。

であればやはりコースロスなく立ち回れそうな内枠の馬、溜めればこのメンバーに入っても見劣りしないキレる脚を使える馬が上位であろうと考えます。

印は8頭に。

◎ディーマジェスティ
◯スマートオーディン
▲マカヒキ
☆サトノダイヤモンド
△リオンディーズ
△ヴァンキッシュラン
穴マウントロブソン
×マイネルハニー

馬券は蛯名騎手のダービー制覇を期待してディーマジェスティからの馬連7点と、
3連単フォーメーションで 1,10→1,3,4,10→1,2,3,8,9,10,12,14 の36点を考えています。
 
 

 
 
これと別に馬単10→1,2の2点は少しだけ買おうかと思ったりしてます(笑)
 
これは前のエントリーに書いた連動に乗っかった馬券。
 
ホントに来たら思いっきり後悔しそうですからね(笑)
 
 
こういう連動って気がつかれると終了するというのがお決まりのパターンなんですけどねえ(笑)
 
 
あと終わったばかりのサミットに絡んでマウントロブソンとレインボーラインの複勝も買っておきたいかなあと思ったり。
 
どんどん買い目が増えていきますw
 
困りますね(^^ゞ

いよいよ日本ダービー

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枠順も確定していよいよ東京優駿が間近に迫ってきました。

一年間の総決算。

競馬関係者はみんなここを目標に頑張ってくるわけですし、馬券ファンは次のダービー馬はどの馬かを予想しながら一年を送るわけです。

力が入らないわけがありません(大げさw)

今年は極めてハイレベルでの混戦。

マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、リオンディーズ、スマートオーディン、エアスピネル、ヴァンキッシュラン、、、

マスコミ的には4強という言い方をしていますが4頭以外にもチャンスはあるし、今年のメンバーだから下位人気にとどまっているけれど、例年であればそこそこ上位人気しそうな能力のある馬たちも多くいると思います。

個人的には。。。

ダイナアクトレスの初仔ステージチャンプの主戦騎手として頑張ってくれた蛯名騎手にダービーを取ってほしいと思っているので、ディーマジェスティを一番応援しています。

幸いにもこの10年で6勝2着2回と好成績の1枠に入りましたし期待しています。
 
 

また、同じ1枠のマイネルハニーに騎乗する柴田大知騎手も応援している騎手なので頑張ってほしいなあ。

この枠ですし、他にこれといった逃げ馬もいないのでおそらくハナを切ることになるでしょう。
後ろには瞬発力に優れたライバルたちがたくさんいるので大逃げでどこまで粘れるか。

メンバー的にスローが予想されますが1頭違うレースをしてハラハラさせてほしい、去年のヴィクトリアマイルのミナレットみたいなレースをしてくれると面白いんだけどなあ。
 
 

 
 
↑こんなレースw

 
 

 
 
今年のG1は天皇賞春で最下位の馬番が次のNHKマイルを勝ち(4番)、NHKマイルで最下位の馬番が次のヴィクトリアマイルを勝ち(13番)、ヴィクトリアマイルで最下位の馬番が次のオークスを勝っています(3番)
 
 
この傾向をまだ引き継ぐのであればオークスで最下位の馬番10番がダービーを勝つということになりますが、その馬番に入ったのはスマートオーディン。
 
十分に可能性はありそうな気がしますw
 
 
過去10年間で8連対の1枠と絡めて馬単10→1,2の2点は押え必須でしょうか。
 
もしそれで決まったらかなり好配当になりそうだけど。。。
 
 
そんな妄想をしつつ、たっぷりと予想を楽しみたいですね。
 
時間、タイミングが合えば当たらない自分の展開予想もまたアップしたいと思います。
 
 
では、今年もダービーを堪能しましょう。
 
 

エイシンヒカリ、仏G1圧勝!

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いや~、昨夜のイスパーン賞のエイシンヒカリ、大楽勝でしたね。

昨年の香港カップに続く海外G1連勝。

天皇賞秋では9着惨敗でしたが、この連勝でその能力の高さに疑いの余地はなくなりましたね。

思えば一昨年の秋、4連勝で迎えた東京競馬場のアイルランドトロフィー。
外ラチに向かって桁外れの斜行wをしながら2着馬に3馬身半差をつけるという、ある意味衝撃の勝ちっぷりを見せ、中距離では最強なのではないかと思わせました。

私も気性の悪さといいテンから飛ばす走りっぷりといい、こいつはサイレンススズカの再来じゃねえかと思ったものです。

しかしその後のチャレンジCでは断然人気を裏切るまさかの9着惨敗。

これまで負けたのはこのチャレンジCと天皇賞秋の2戦だけですが、ともに9着というのも何かこの馬の特徴を表しているような気がします。

馬券を買うなら1着固定か、まったく買い目に入れないか、そんな判断が功を奏するタイプなのかもしれません。

このあとは6月15日イギリスはアスコット競馬場のプリンスオブウェールズSに向かう予定とのこと。

昨年、スピルバーグも挑戦して6着に破れた一戦。

「憧れの」と冠を付けたくなるロイヤルアスコット開催でのG1レース。

ぜひここでも素晴らしい走りを見せてほしいですね。
 
 

 
 
そして今週はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー
 
 
最強世代とも言われる今年のクラシック戦線。
 
楽しみすぎます。
 
人気はマカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、リオンディーズの4強になりそうですが、スマートオーディン、エアスピネル、ヴァンキッシュランにも十分に戴冠を狙うチャンスはありそう。
 
更に下位人気になりそうなプロディガルサンやマウントロブソン、ロードクエスト、イモータルといったところも例年であれば十分に上位にきそうな力があるように思えますし、どんな結果になるか本当にワクワクします。
 
 

オークス

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仕事に追われてすっかり更新が途絶えていました。

ご無沙汰しております、ふぉんてんですm(__)m

オークスの登録馬を見ていて「あれ?ジェラシーって回避じゃなかったっけ?」と思いましたが、それはジュエラーの勘違いでした。

すっかり競馬に疎くなっています(そうなのか?w

桜花賞馬ジュエラーが回避し、メジャーエンブレムがNHKマイルにまわり(強かったですね)、自動的に桜花賞2着のシンハライトが有力馬の筆頭となりました。

桜花賞2着馬のオークス制覇というとシーザリオ、メジロドーベル、アドラーブルなんかを思い出します。

メジロドーベル、アドラーブルのときは桜花賞馬も出走していましたが、そのときの桜花賞馬キョウエイマーチ、ニシノフラワーはともに短距離タイプだったことが桜花賞2着馬がチャンスをものにした面があるでしょう。

シーザリオの時は桜花賞馬ラインクラフトが桜花賞後NHKマイルに向かったということで、今年はなんだかシーザリオの年に近いのでしょうか。
ジュエラーは故障による回避ですが、一番人気だったメジャーエンブレムがNHKマイルカップに向かったという点で何か似た雰囲気を感じます。

ちなみにシーザリオが勝った時は1着シーザリオ(1番人気)、2着エアメサイア(2番人気)、3着ディアデラノビア(3番人気)で入線し、馬連630円、3連単3,330円という穴党には手も足も出ない結果でした(笑)

今年はやはりシンハライトでガチガチの結果になるのでしょうか。

個人的には430kgという馬格の無さが気にはなるのですが、長距離は得てして小さい馬も活躍できることが多いですし、それで評価を下げるというのはやめたほうがいいのでしょうね。

当然馬券圏内には来るだろうと考えて、ヒモ荒れを期待するしかないでしょうか。

上位人気になりそうなフローラS勝ちチェッキーノ、桜花賞3着アットザシーサイド、忘れな草賞勝ちロッテンマイヤーのうち馬券から外すとすれば母ルミナスハーバーのアットザシーサイドでしょうか。

穴に面白そうなのはどれでしょう?

出走できればフローラSで人気を裏切ったビッシュなんかは人気を落としそうで狙い目じゃないか、ストレイトガールでヴィクトリアマイル連覇した藤原英厩舎のエンジェルフェイスも波に乗って好走するんじゃないか、などと思ってしまいますが。
 
 

 
 
オークスといえば幾つも思い出深いレースはありますが、今回は1991年イソノルーブルが勝ったオークス。
 

 
 
5戦5勝で迎えた桜花賞では単勝2.8倍の1番人気に押されながらレース中落鉄して5着敗退。
 
迎えたオークスでは一気に人気を落として単勝12.8倍の4番人気に。
 
それまで1000mから1600mで逃げて勝っていただけにスピード型と見られたのか距離が持たないだろうと考えた人が多かったんでしょうね。
 
かくいう私もそうでしたw
 
しかしそんなファンを嘲笑うかのように大外20番枠から逃げ切り勝ち!
 
鮮やかでしたねえ。鞍上は現調教師の松永幹夫騎手。当時は甘いマスクで女性ファンも多かった。
 
 
イソノルーブルと一緒にクラシックを走ったのは桜花賞馬シスタートウショウやスカーレットブーケ、タニノクリスタルなどがいます。
 
スカーレットブーケは現役時にはG1勝ちこそありませんでしたが母となってダイワメジャー、ダイワスカーレットを出していますし、タニノクリスタルも重賞勝ちこそありませんがタニノギムレットを産みました。
 
今思うとなんとも豪華なメンバーだったなと。